FC2ブログ

朝から黄昏的な、或る曇天の指定休。 ~バイクに乗らないきつねは、ただのオッサンである~







本日は冴えない天候の指定休につき、日常日記的な話題にて。
ってなわけでTOPにも、大人しいアコースティック・ナンバーを。

彼らのファンなら、この編成には「お?」と思うところがあるはず。

そう、サクライさんがヴォーカルに撤する為にベースを置いて
タカミーもアコギ抱えている(間奏の一瞬でベースライン弾くし)

実は下地のひとつにサイモン&ガーファンクルも秘める彼らは、
「コーラスの完璧なハーモニー」で名を売った時期があってさ。

そのくせ日本メジャー内なら指折りの早さで激しいHM&HRも
取り入れた器用さの面で彼らの生命力はゴキブリ的なんだわ。

だからおそらくキーボードやドラムスを担当したアーティストは
相当に苦労したんだろうな、って感じる次第です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


MA_20181010200055ee8.jpg


まあ、何が地味なのか?って・・・まるで朝の天候からして
既に黄昏だったっぼい、途切れぬ分厚い雲の絨毯がもう
諦めムードを醸し出していたんだけれども。

「今日朝イチ指定」でお願いしていたのは、例のヒーターの
新旧交代据え付け工事だった訳。

9:30の指定に備えて8:30に起き、しかし実作業開始は9:10。


MB_20181010200056bae.jpg


もし「曇天のち雨」の週間予報が好天に転じてしまったなら
早くバイクで出掛けたくてストレス溜まるだろう、という含みを
見込み朝一番でのスケジュールを組んでもらったのが、今日。

結果としては予報通り曇天だったものの、それで正解だった。

というのも、先代に合わせた煙突穴とガス栓からの距離との
兼ね合いやらコンセントとの位置関係やらで、設置タイムが
予定よりも一時間ぐらい延びてしまったのだから・・・。


MC_20181010200058eb5.jpg


寝ぼけて買って来損ねちゃったお茶代わりに、何故か付属品で
足りなくなってしまった木ネジを自分のストックから提供したり、
現場屋さんならではの仕事ぶりを学んだりして。

トラスのクロメートAでM4X25m/m、と呟くきつねメに
ギョッとしたオヤジさんの顔を横目に「こんな業界で額に
汗するのも自分にきっと合っていたな」
と遠い目をする
ひとときでありました。


MD_2018101020005983f.jpg


四半世紀前の石油ヒーターに比べ、真っ向の面積は同等でも
厚みの方が2/3か1/2に薄くなった最新鋭のガスヒーター。

上面操作に変わったパネルとの兼ね合いから旧来のラジカセを
載せるスペースが無くなったことに苦笑しつつ、ひとつ不思議な
ことを発見。


今まで何をどうしても76.9Mhzの「ラヂオ盛岡」しか受信しようと
しなかったコイツ、今度のヒーターの上ではクリアに76.1Mhzの
「FM岩手」を捉えてくれるんですよ。


先代ヒーター時代、何のノイズを拾っていたんだね?キミは。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ME_20181010200101ae9.jpg


長年に渡り「陽の上っている春~秋はバイクライフ最優先」と
いう指標で動いて来たきつねメですから・・・。

裏を返せば、夜でも雨でもこなせる用事については後回し。

ってことで二ヶ月伸び放題で煩わしくなった髪を切るべく、
ヒーター設置後は昼を跨ぎ隣り町の馴染みの床屋さんへ。

過ぎた年月の分だけ動作もスローになったオバチャンの
ペースに付き合っていると、仕上がった頃にはもう15:00。

彼女が矢沢のライヴでタオル振り回したのも20年前の事。
今となっては既に3人も孫を抱えるオバーチャンだもんな。


MF_20181010200102d29.jpg


赤白青のグルグル灯を消した後に、深夜の綱取ダムとか
鬼越峠まで客の若者とノリノリ出向いた過激なオバサンの
雰囲気もまた、消えて久しい。

真冬に高原のパーキングでGA-1シティのサイド引いていた
自分だって、もう倍以上の歳を取ったアラフィフだもんね。

いや、リアタイヤのスキールを得る手前を探るフィールとか
二輪のステップ裏が路面をコスるギリギリ感は好きだけどさ。


MG_20181010200104c19.jpg


ハタチの頃と同じカタチに刈ってもらった爽やかな短髪で
街を跨いで向かう先は、しかし黄昏迫る整骨院だったり。

ここ数日、ヘルニアから来る左腿の痺れと張りが引けず。
次の勤務は泊まりで相当歩くから、今は要メンテなんだわ。

本宮で東北道を潜る16:00、いよいよ大粒の雨がフロント
ウィンドゥを叩き始めた・・・まあまあ、予報通りさね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


MH_20181010200105978.jpg


日もとっぷり暮れた18:00、整骨院からの帰り道でホムセンに
立ち寄り仕入れて来たのは、業界通称「ワイプロの3号」。

・・・というのも、家電屋さんと燃料店では感覚のノリに少々
違いがあるらしく・・・なんとガス配管が剥き出しのまんま

これが電気配線なら、H釘を打つとかクリップで留めるとか
何かしらの処理で壁や腰板に固定すると思うんだけどなー。


MI_20181010200107a54.jpg


安酒に酔っぱらった千鳥足で配管引っ掛けてガス漏れなんか
起こしたら洒落にならんし、見た目的なセンス上も在り得ない。

まあ3号級だったら、あの太さでもギリギリ収まるっしょ・・・?
という見込みはバッチリ、キレイにまとまりそうな予感です。


MJ_20181010200108705.jpg


あとは目見当のノコギリで、立ち上がりの90°を辻褄合わせ。
端面をカッターで整えて・・・と。

ビール片手のヤッツケ仕事にしては、イイ線ついた仕上がり?


MK_2018101020011048e.jpg


元栓からのエルボーをかわす化粧板に関しては「後日のDIYの
お楽しみとして取っておきます」という前向きな言い逃れで(笑)。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ML_201810102001360ae.jpg


残りの酒は昭和の香り漂う「CAFE RACERS」シリーズを傍らに
ゆっくりのんびり今宵を楽しみながら頂くことに致しましょう。

しかしすげーな、当時抜きん出たセンスと仕上がりに憧れた
YAJIMA-CAFEが未だに生き残っていたとは思わなんだ。


MO_2018101020014010d.jpg


もっとも自身の好みは、一流パーツとワンオフの部品にお金
掛けまくり完璧に仕立てられたプレミア物なんかじゃなくて。

むしろ、なけなしの身銭と知恵を絞って流用部品で取り繕った
出来栄えB級でも野趣溢れる個人の改造車なんだけれどもね。
スポンサーサイト

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 車・バイク

tag : もの思い 模様替え 冬眠

That`s CRAZY ・・・・ But , Happiness Groovin`・・・!I








冒頭で「超短信にて」と書いておきつつ長文になっちゃった
前回の反省から、今回は「発信の仕向け地」を限定して。


ホントなー・・・楽器演れるヒトに対して、これほど嫉妬を覚える
動画も滅多にない気がするんよなー
・・・。

こんな神憑りのステージに立てるなら、小学校へ入る前から
ギターとかドラムとか習わせてほしかった、って本気で思うよ。


おそらく後にも先にもこの時コッキリだっただろうミスチルと
HOTEIバンド。

フェスならではの2丁掛けが産む、圧倒的なパワーが熱い。


FA_20180926201738885.jpg


もともと布袋さんオリジナル版の「POISON」にも、単気筒の
猛々しくて荒々しいビートを感じて、好きな曲だったけれど。

ワン・クランクへSRやSRXのシリンダーとピストンを2set
組んだようなパワフルなマシンが欲しい!」


この動画のコンビネーションに、そんなことを望んだかつての
自分が欲しかったフィールを感じたのだ。

日付けが変わる瞬間に銀の手錠を嵌められてうなされ続けた、
その「夢の一台」が・・・そう、今の愛機・XL1200Sだものね。


FB_201809262017397fb.jpg


~ 二人の出会いが 遅すぎて 悲劇を招くとしても 
愛し合う他に なにが 出来るだろう?

抱き締める度に 怖くなる 溢れ出した愛が 
お前 壊しそうで

如何にあざとい ペテン師も 自分に 嘘はつけない
狂おしい 夜のために ヒトは 生きるのだから 
~ 


30年前に産声を上げたNAロードスターと還暦間近な昨年に
出会って、その秘めた魅力に夢中になったへーさんだけど。

さんさんと降り注ぐ9月の陽光を愛機のコクピットで譲受する
我が師匠は、ブレーキングで舵を切りスロットルでコーナーを
抜けて行く快感を終始満面の笑顔で楽しんでいた。


FC_20180926201741742.jpg


官能をありふれた理論でネジ伏せることはたやすいが、
しかし官能がもたらす「生の喜び」を語る言葉は何故か
少ない・・・きつねの目から見ると、ソレは歪な構図だ。

「きつねくんはさ、『カムに乗る』感覚を知っているかい?」

それはへーさんと知り合ってまだ、日が浅かった頃の問い掛け。

陽射し差す時間なら二輪で、或いは日の沈んで久しい夜ならば
チューンの手を入れたロードスターで、嫌という程知っていた。


FD_20180926201743443.jpg


溢れ出したエナジーが長年の愛機たちをブレークさせないよう
気遣う分別こそ付いたけれど・・・へーさん、望めばいつでも
俺のNA8改は、サソリの尻尾を振ってみせますぜ?
(微笑)


テーマ : ひとりごと
ジャンル : 車・バイク

tag : もの思い ロードスター ツーリング

バイヴス上げて・・・カッ飛ばッせっっ!









今日は超短信にて、思うところをひとつ。


TOPに挙げた動画は、長い酷暑に心身とも参ってしまって
ここ2ヶ月ぐらいアップ・スパイラルに乗れずにいる自分が
日々ちょっと元気をもらっている作品なんですけど。


コレ、とにかく「青春の弾けるグルーヴ感」が鮮やかな秀作。


東北発のバンドなだけに、サビでガツン!と炸裂しちゃう
「You! 揺・らっせ らっせ らっせ らっせ!」の
こっそり込められた「ねぶたビート」も心憎く嬉しい。


視聴回数が4万台に甘んじている事すら、もどかしく思う程。


GO_201809252057575ec.jpg


ということで・・・田舎の場末零細ブログからひとつ提案を。


「自動二輪工業会さん、コイツに乗らない手は無いぜ?!」



スーパーカブも旅ライダーもロードレースもモトクロスも
エンデューロもトライアルもエクストリームも、全二輪
丸々巻き込んでこの曲でプロモーション動画を作ったら


・・・どうよ・・・?


現在はレシピさえ皆で持ち寄ることが出来れば、卓上で
多彩な編集もこなせる御時勢。

シーンによってはドローンまで飛ばした空撮も入れて、
各ジャンルの迫力と乗り手の笑顔をマッシュアップしたら。


アピール力抜群なイカした「BIKE TUBE」を造れるんじゃない?


GQ_20180925212722379.jpg


各ジャンルに立ちはだかる「らしさの壁」の高さは、もちろん
小排気量からハーレーまで愛用する自分もよく分かっている
ことなんだけれど・・・。


ここは国内のバイク・クライシスを打破するために一致団結して
「すんげぇ訴求力の動画作り」へ手を結んでみませんか?


こんなに面白くてエキサイティングな乗り物を「ジジイの嗜み」
なんて括られて未来を断つ訳には行かないでしょ・・・?


もしもソレが叶うなら、大排気量車で三陸沿岸を駆けるシーンや
セローで走る岩手の林道走行、或いは小排気量車でのんびり
黄昏の田舎道を散歩する場面なんかも、GO-PROで撮っといて
ささやかながら素材を提供出来るように感じているんだよね。


GR_2018092521435766c.jpg


世界的な二輪ブランドを四つも有する日本なのに縮小する一方な
国内市場の現状に対し、きつねはどうにか風穴を開けて欲しい!と
願っているのです。

テーマ : バイクのある生活
ジャンル : 車・バイク

tag : もの思い 自工会 二輪 動画アピール

そーだね・・・まずとにかく、動いてないと・・・さ。







このメタルボディのギター、「ドブロ」って言うんだっけかな・・・。
如何にもティン・マシーン!な雰囲気が音色にも出ているよね。


久々に聴きたくなって探した、タカオさんの陽気なブギー。


パワフルなコレが恋しくなるのは、自分の中に「元気の種」を
見出した時・・・そうだね、きっとボトムから抜け出せる


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


GA_2018092219005563d.jpg


「最近のブログ見ていると、相当あのDトラ125が気に入った
みたいだけれど。ゴリラの方はすっかり御役御免なの?」


ロードスターの整備点検用にレンタルしていたスロープと
ウマを返却するため、アジトを訪ねて下さったへーさん。


GL_20180923201230b58.jpg


「そーですねー。ゴリラ改で気掛かりだったネガな部分を
全てDトラがカバーしちゃったから実質、選手交代です。」


もちろんへーさんはウチのゴリラの来歴をも御存知だから
仮に現役引退しても手放さない「曰く」まで重々承知の話。


GC_2018092219005899e.jpg


「ナンバーを返してもいいか?って思った時もあるけれど。
手間暇掛けて宿らせた精気を切らすのも、忍びなくて。」

「あー、分かる。今はせっかく調子出ているんだしねぇ。」


「だから犬を散歩させるみたいに、時々走らせるんです。
本当は自転車でも、こと足りる距離なんですけど。」



GB_20180922190057c58.jpg


「そうね、ここから街中の用足しとか『よ市』に出向く程度なら
ゴリラにとっても悪くない使い方ではあるもの。」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


※ 「よ市」は春~秋の黄昏、盛岡駅至近の材木町にて
行われる土曜限定の歩行者天国市場です。


ツーリングで駅周辺のビジホ泊とか小岩井界隈でテントを
張るウィークエンドライダーさん、是非☆ここクリック☆


GD_20180922190059c6e.jpg


「じーさんばーさんの野菜売り場」的な廃れた印象の時期を越え、
現在は晴れれば老若男女問わずのプチ週末カーニバル状態。

その場で飲んで食って良し、キャンパーが新鮮な地場食材を
確保するも良し。決して寄って損のない面白さ、あります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


GI_201809221901074e7.jpg


鮮度・・・と言えば、実はきつねメのロードスターに最近
少し陰りを覚える症状が。

ちょっと勤務環境や生活の変化その他諸々の事情が重なり
今年は一度も岩手県から出してやれずにいて。

その結果いまタンクに入っている燃料は、多分一年近く前!
シロモノなんだなぁ・・・(涙目)。


GG_2018092219010429b.jpg


ガソリンは爆発する為の揮発力が命なのに、長い今夏の酷暑を
越えた後では炭酸の抜けたコーラみたいな劣化ぶりだろう。

「重いギアでの加速や上り坂で、微かにノッキングの音がする。
残り1/4だけど満タンに比べ燃圧が落ちるとか、ありえるかな?」

「多分そりゃあ無いっしょ。じゃないと、燃料ポンプの後ろで
一定圧に制御しているレギュレータの立ち場がないもの。」



GJ_20180922190127a43.jpg


流石はNA一徹なマイスター、ナベエさん。快刀乱麻。

カラス号を購入するまで「キャブレター」「自重落下or負圧コック」
てな原始的な仕組みの二輪しか乗って来なかったきつねメは
「そりゃそーよな」と失笑するしか無い模範解答。

「燃焼室やピストンの頭に堆積したカーボンが天然のハイコンプに
しちゃってるかもよ?」
という事で、洗浄性を期待しハイオク投入。

しかし、ブランド別での安価さを理由に愛用して来たゼネラルが
まさかエネオスによる吸収劇を見せるとは思いも寄らなんだ。


GH_20180922190106f7f.jpg


これで外資系の看板掲げるガソリンスタンドは昭和シェルのみに
なるのかな・・・コスモの看板を最後に見たのは、いつだろう。

最早銀河系の彼方まで遠い目をしてしまうレベルの話なのか。


※ 同世代なら「日石」「昭和」「共石」「丸善」ぐらいまで
ギリギリ記憶している感じがするけれど、如何なモンでしょ?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


GN_20180923215332ee7.jpg


誰得的なオッサンぎつねの思い出話とリクツはさておいて。

ただでさえ春夏秋冬問わず薄ら寒いペラペラな財布なのに、
給料日直前な局面で無謀にプレミアム燃料を注いだ結果。

ガソリンの鮮度、すげー。5速2000rpmで上り坂を加速しても
ノッキングの「ノ」の字も出ねーどころか、超絶好調でやんの。

更に明らかにエンジンのレスポンスが全域で全然まろやか。
やっぱりあの謎ROM、ちょっと進角させたがる気があるのか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


こんな事象は何故か周囲の友人までリンクを誘発するらしく。


レッドまでDOHCの快音を響かせてくれるようになった愛機に
歓びのプルトップを開けると、元塗装屋ヨッシー先輩から着信
(紆余曲折を経て難儀な転職に苦労されている様子です)。

「忙しさの合間を縫い、やっと俺のローライダーをI間さんトコに
車検に出したけど・・・道中、とにかくすんげぇ調子悪かった。」



FE_20180920211716408.jpg


一年前に満タンにしたガソリンが何故か半分無くなってたり、
7月に掛けた時は好調だったのに片肺的なグズり方だったり。

ヨッシー師の愛機FXD-LRSはきつねンちのスポーツスター
同年式・・・ここまでの展開で思い当たる節は、一個じゃない。

「ソレってキャブじゃなく、ガソリンの劣化と負圧コックの方が
ガンになってません?ウチは今春、コック裏の配管を換えましたよ。」



FF_201809202202505bd.jpg


「あ゛ー・・・あるよなー、原因が二つ三つ重なっちゃうのって。
やっぱ乗り物に限らず機械って、動かしてないとダメだよね。」



きっとニンゲンも、そう。その時その時に応じて活かしていないと
何処かで耐え切れなくなり、想定外の症状でダウンしちゃう。

思いも寄らないタイミングの電話でお互いに酒が入っちゃって、
久し振りな本音のグチの寄せ合いに延々発展するものの。

まー、慰め合いと言い切っちゃったらそれまでなんだけど・・・。

「お互いしんどい人生だけど、生き伸びよう!」
とエールを送り合い、心地良い気分で長い電話を切った。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





きつねがバイクやクルマ、文芸とか芸術のフィルターを挟んで
深く長い交友を重ねるに至ったヒトは、皆この曲のフィールを
ソウルのどこかに宿していた・・・その年齢を問わず。

日々メシ食べるために世間や世俗の価値観を受け入れつつ
しかし「ここから先は俺のサンクチュアリ!」と頑なに守る
ピュアな少年の顔を忘れていないヒトたちなんだよね。


「僕も君もみんな、ここに居るんだ。愛は、何処へも行かない。」


ナベエさん、へーさん、ヨッシー師。きつねにとっての「皆」に、
今日は本当に心からの「ありがとう」を捧げます・・・感謝!

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 車・バイク

tag : もの思い ロードスター スポーツスター Dトラッカー125 ドライブ 昭和 ゴリラ レストア

「光陰矢の如し」的な秋、もの思い。 ~時の墓標・モノローグ~







今回のTOPは本題に囚われず、自分の耳に馴染みが良くて好きな
「昭和と平成の境い目の音」を、と思ったものの。


記事を書き終え改めて聴き直すと、少しはリンクしているのかな。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


心身ともクタクタになるハードな勤務が明けた、或る晴れた日。

あまりに爽やかな陽光のせいか、それとも帰宅後も上手く緊張を
ほぐせなかったせいなのか、ベッドに倒れてもさほど眠れず。


EB_20180919182847753.jpg


アザラシのようにゴロゴロしているよりは・・・と思い立ち、
結局ちょっと気晴らしのドライブへと出かけることにした。

二輪を選ぶには、集中力も感覚もボケ過ぎてアブなくて。
酷い寝癖が直せなくって、ロードスターの幌も閉じたままで。


EA_201809191828459cc.jpg


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


実は先日、きつねと同じく`93年の春からNAロードスター
乗り始めた先輩が「愛車を手放すことに決めた」、という。

純正至上のクラシックモデル扱いが主流となり始めた今では
希少な、ひとりの乗り手の色に染まり切った相当なスペシャル。

ドア内張りに至っては2t厚x1200x2400m/mのアルミ板一枚から
切り出し自作(!)という桁違いな手間を掛けられた逸品なのに。

EC_20180919182848c99.jpg


しばらく交流が途絶えていた相手故、その知らせに慌てて
何かあったの?」と電話を掛けてみたのだけれど。

電話の向こうの彼は「モチベーションが落ちただけさ」
まるで憑き物を落としたかのようにサラッと笑った。


彼が新車購入のNA6を弟に譲って数年ブランクを挟み、NA8で
再度ロードスターの世界に返り咲いたのも、20年近く前の話。


ED_20180919182850e1c.jpg


その翌年、やはりボロボロにヤレてしまったNA6を下取りに
きつねメも今の愛車へ乗り換えた経緯があるんだけれど。

少し前の出来事だと思っていたのに、ホント「光陰矢の如し」。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「現代はモノ消費よりもコト消費」って、上手い表現だよね

バブル期に社会へ出たきつねの世代は確かに「モノ文化」派。
だけど本当の昭和は、情報も伝手も今よりずっと乏しい時代で。

だから購入の前にも後にも「コト」、物語が常に付いて回った。


EG_201809191828542a8.jpg


愛情と執着は言葉こそ違えど、結局ほぼ等しい心情に感じる。
その悟りの向こうで待っているのは、世情と銭金っていう天秤。

本音言うと自分も、時を追う毎に不条理に積まれて行く税金や
需要減から来るガソリン価格の高騰を、重荷に感じて久しいし。

きつねにとっての愛車・R-Ltd改もまた、旅の相棒という面から
青春の記念碑的なウェイトへと移りつつある気もしている。


EF_20180919182853e10.jpg


自宅の庭に石碑を建てても維持費は掛からない代わりに、
そこからシビれる官能を得ることも、まあ無いけれど(笑)。

我が意のままに身を躍らせてツインカムの快音を響かせる
ロードスターは、走らせてこそ真価を魅せてくれるマシン。

そいつをエコ主義最優先のコンパクトや効率ナンボのHVと
ミニバンで溢れる国道へ向かって乗り出すには、気後れする
世の中になっちまった・・・ってのが偽らざる実情なんだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


EH_20180919182856ef3.jpg


手塩に掛けて来たGリミを手放す先輩曰く「ある種の断捨離。
言いたかァないけど終活を始める年齢になった、って事か」


もしきつねが10歳若かったなら、この言葉に対しムキになって
反論したと思うけれど・・・今の俺は素直に納得してしまった。

政府が「10~20年後には原油燃料の自動車を廃止します」と
言い切ってしまった以上、我々の大切な愛車は厭がおうにも
そのうち勝手に鉄屑にされてしまうのだから。


EI_20180919182857e0b.jpg


かつて日々夜な夜なのワインディングで腕前を競い合った
マフラー音も勇ましいAE86やシルビア、或いはインテグラも
街から姿を消してずいぶん月日が経った気がしている。

北海道旅で借りた現代のエコカー達だって最初は気配が薄く
心許なく感じても、半日も乗れば「そんなモンだ」と馴染んで
しまうから・・・それが世情、っていう御時勢なんだろうか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


EK_201809192020130cf.jpg


「『個性と官能が存在意義』の二輪は、最後の砦かもね。」

スペシャル・ロードスター乗りの先輩の動きを教えてくれた友人
ナベエさんが発した言葉に従えば、我がガレージに最後まで
居残るのは時代に即したボーカーフェイス、新入りのカラス号か。

45km/L走れるコイツなら、例えばもしガソリンがリッター300円に
なっても、お小遣いでなんとか丸一日遊べるもの。


EJ_201809192020091ed.jpg

引き取った時点で中央2分山/サイド8分山だったリアタイヤが
その後2ヶ月/約1000kmを経て摩耗限度スレスレに達したため、
新しいものを発注した。

届いたタイヤはインドネシア製、半年前の今春に製造されたもの。

新車時は車体生産国に応じたタイ生産品だったらしいんだけど
日本国内生産に比べると品質的には多分「どっちもどっち」か。

市内のガソリンスタンドが減りつつあることにも気付かなかった
鈍感なきつねメは、クオリティの違いを知る術もないままに
おそらく使い切ってしまうんでしょうけど・・・ね(笑)。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 車・バイク

tag : もの思い ロードスター Dトラッカー125

プロフィール

狐ヶ丘 紺之介

Author:狐ヶ丘 紺之介
1970年生まれの乗り物好きな中年ホンドギツネ(オス)。
クルマもバイクも好きなのに、精神構造が基本アナログ。
四輪はM/T派、二輪はキャブ派という典型的な昭和男。

ニンゲンに化けたは良いものの21世紀の流れに乗れず、
世間と森の境目辺りでひっそりブログを綴っております。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR