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毎秋恒例・あかぎつねの北帰行 第七章 ~シーサイド・ランと北の防人、そして旅の終わりに~

10月の真ん中に出掛けた「下北半島一周記」も、書き始めてから気付けば既に三週間・・・。デジタルの時代ってのはありがたいもので、アナログ生活の頃ならこれほど間を空けると、もう訪ねた時の心境や景色をこんなに明確に書くことは出来なかったはず。そんな訳でデジタル画像を眺めては「ああ、こうだったっけ」と記憶を呼び起こしつつ、今回で連載の最後を締めようと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...

毎秋恒例・あかぎつねの北帰行 第六章 ~比類なきハード・ロング・ワインディング、「海峡ライン」~

さて・・・佐井の小さな湾に沿った集落を抜けたら、そこからはコルシカ島のラリーコースそこのけな怒涛のワインディング。「まさかりの刃」から陸奥湾へ向かうには概ね三通りのルートがあるけれど、佐井集落から湯野川を通り川内へ中央を突っ切る(一見最短の)通称「かもしかライン」もまた、延々ハードな峠。距離こそ違えど、どのみち難コースであることには変わりなく。今回は新しいタイヤを試す意味もあって最長の「海峡ライン...

毎秋恒例・あかぎつねの北帰行 第五章 ~最果ての秋 或る朝の情景~

「たぶんそうだろう」と思ったけれど、やはり今年もスマホにセットしてあった目覚ましが鳴る前に目が覚めた。朝4:50、他の宿泊者を起こさぬよう昨晩揃えていた服を静かに重ね着し、宿を出る。流石に身体で押して行く訳にはいかないから、セルを回すなり愛機に詫びつつ暖機タイム抜きで、そっとクラッチを繋いだ。水揚げした魚を扱うのだろう、一キロほど離れた建屋には既に明かりが灯っており、時折り軽トラックが出入りしている。...

毎秋恒例・あかぎつねの北帰行 第四章 ~極個人的聖地を巡る、クライマックス~

実はずっと長い間、このカバーが誰によるものなのか気になっていたんだけれど・・・そうか、彼女ならこのアレンジに納得行くわ。きつねにとって大切なナンバーの一つなので、あえて曲名を伏せて今回のTOPに添えておきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。青空に恵まれた釜臥山の展望台を楽しんだ後、「10%」「8%」の勾配標識が頻繁に現れるタイ...

毎秋恒例・あかぎつねの北帰行 第三章 ~下北半島のてっぺんを巡る、或る日のストーリー~

今回のTOPには、ある意味主題に沿う「忘れられたヒットナンバー」を(ビフォー`00のドラマ好きには懐かしい曲?芸能界から消える以前の篠原ともえの可愛らしさを既に引き出していて、ナニゲに好きでした)。このバンドの名前はきつねメと同じ街の出身であるヴォーカルさんのかつての住所に由来していたそうです。しかし隣接市に迫る「月ヶ丘」の子供て、悪友Jと同窓生かい!(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...