六月の週末、昭和ぎつねのモーター・ウィーク見聞録。 ~IWATEモーターサイクルフェスタ編~







嗚呼・・・本当は「梅雨時期に合うナンバー」として原曲の方を
載せる心積もりだったのに・・・一度聴くともうダメだ(笑)。

ということで(←え?)今回も罪深い「たすくこま」氏の動画を
拝借してしまいました。


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季節が一か月以上引っくり返ったような寒さだった上半期、
そして梅雨入り宣言を覆する軽い空気の中~下旬を経て。

最後の最後で「いやごめんマジで梅雨だから」みたいな
予報が並び出した、6月末な今日この頃。


先の「北海道北・旅日記」シリーズをやっと書き終えた途端に
いささか気が抜け、更新をサボっていた次第なんですが。


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当地の今月中盤は季節の風物詩・ちゃぐちゃぐ馬っコと並んで
乗り物好きな地元衆の恒例行事、「焼走りモーター・ウィーク」。

第二日曜は二輪新車の試乗展示が主題な「IWATEモーター
サイクル・フェスタ 夏の陣」


翌第三日曜は全く同じ会場で、四輪の「焼走り旧車ミーティング
in八幡平」
と、逆スタンスのイベントが連続開催になる次第で。


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エンジン載った乗り物なら輪っかの数問わず齧りたがるクセに
一度も新車を買ったことが無く、万人に旧車認定される車種は
「玄関の置き物」と化したZ50Z-k1しか所有しない悪食ぎつね。

それでも上手いこと指定休に当たれば、やっぱりチョイと覗きに
出向いてしまうワケでありますよ。


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さて、今月の勤務シフトをカレンダーと照らし合わせてみたら。
今回は申請した訳でもないのに、両方バッチリ「休」の印が!

って事で、まるで4月並みの気温を示すネット予報を睨みつつ
当日朝に季節外れな皮パンや革ジャンを引き出していると。

やがて半クラを当ててバックする、耳馴染みを覚えた排気音。


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「何かビミョーな雲行きだけど、スポーツスターの方を出したね?
それじゃあ会場で逢おう。」


いやいやトライアル師匠・へーさんだって、リハビリ終えていたら
この天気でも単車を連れ出していたでしょ?

少し遅れた出発でR4を北上すると、そこから3キロも進まずして
へーさんのVR-Bに追いつき、後になり先になりランデブー。


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開場から一時間半程経った頃合いでパーキングに着いてみれば
もうそこは「整然と等間隔で並んだ王蟲の群れ単車の海」・・・。

きつねメの直後に着いたGL1500のオーナーも「まさかこの時期に
熱線入りのウェアを着る羽目になるとは。」と苦笑いする肌寒さ。

盛岡市内でも朝はTシャツ一枚で居られない冷え込みだったのに。
少なく見積もっても標高700mはあるココでこの台数が揃っている。

北国ライダー持ち前の「意地と見得の見せどころ」ってところかな。


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袖擦りあうも他生の縁」ってか? 位置を狙った訳ではなく
単に入場順で誘導されただけなのに、お隣りがコレだもんね。

`00辺りのヤツかなあ・・・きつねの白馬と僅か数年違いの1200S。

シルエットを崩す改造や過剰なデコレーションを嫌った仕立てに
「同類」の匂いが強く漂う、ほとんどスッピンなスポーツスター

残念ながら最初から最後まで遣い手とはスレ違いだったけれど。
たぶん相手も帰り際、ウチのヤツを眺めてニヤリと微笑んだはず。


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国内メーカーではホンダを除く(←何故出て来ない?)各社、そして
KTMとか宮城からはドゥカティやトライアンフ、もちろんハーレーも。

あの手この手で彼方此方から新車を集めて展示する主催者さんや
各代理店の皆さんの努力には、アタマが下がる。

実際、「結構大変なんだよアレ。参加するお店は偉いよー。」
馴染みのヤマハ屋のオヤッサンも言っていたし・・・。

ただ、試乗するには希望車種を決め事前に申し込む手続きが
必要だったり、有料だったり人気車は順番待ちだったり。


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きつねメ的には手許のラインナップを特に崩す気もなくて。
もし仮に狙うとしたら「ミドルのスーパースポーツ」。

そうなるとKTM390の一択で、他はあまり気をそそられない。

へーさんと共に「中古も並べてくれたらいいのにねぇ。」とか
「一般人のフリマも受け付けてくれたら面白いのに。」なんて
勝手なことを言いつつ、会場内をブラブラと。


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唯一しばらく滞在したのは、マニアックなヤマハSR専門店
New Gateさんのブース。

「この日に合わせてお客さんを集めてツーリング」という
ひと工夫を入れ、過去の販売車を並べてもらっていた。

コレがねぇ・・・お店と乗り手の感性を如実に伝えていて
自分も師匠も「センスに隙が無いよね」と感心するばかり。

もしも体力が落ちて「終活」を意識し所有台数を絞る日が
訪れたら、きつねのラスト・ワンはSR500になるだろう。

そんなシンプルなバイクライフも、悪くないと思うんだ。


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昼前に家路に着くへーさんを見送り、ちょっとご飯でも・・・
という辺りで今度は「北の師匠」クマさんと合流。

長年の紆余曲折からイタリアン贔屓となったクマ師匠は
最新のドゥカに試乗したそうだけれど、その眉間には皺が。

例えばきつねメがポルシェのパナメーラやカイエンに対して
覚える違和感(なんで天下のポルシェがよ?って。笑)と
同じ質の・・・「媚び臭い匂い」がお気に召さない様子。


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各種の規制に縛られて青息吐息のエンジニアが出せたのは
「マイルドに振った乗りやすさ」という開き直りなのか、と。

そーなんだよね。インジェクションでガス絞って触媒も組んで
ABSの装着も強いられて、重いわ走らんわ値段髙いわ。
造る方も買う方も辛いばかりで、楽しくもありがたくも無い。

実用要素の強い四輪なら「致し方ナシ」と思えても、バイクは
ほぼほぼ100%趣味の乗り物だから・・・パーキングに集う
フリーダムな時代の単車たちの方が、輝いて見えてしまう。


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地球の空気がキレイであるべきなのは言うまでもないけれど。
そのために牙もキレもパンチも失えば存在意義が怪しくなる。

ヒトは何を求めてオートバイに乗るのか?何を愛するのか?
その「解」は乗り手の数だけ在るのだろう。

でも「スリルと刺激」をゼロにすることは、きつねには許せない。
絶対の安全と安楽さを追うなら、四輪には敵わないのだから。


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「きっと`00年代以降に設計されたオートバイを買う事なんて
俺には無縁で終わっちゃうんだろうなー。」



頑固で野蛮でアシの出来も酷いのに、バカみたいな底力が
もたらす迫力と古典的な美しさが故に強い愛着を抱く愛機と
峠道を駆け下りながら、そんなことを思う昭和アホぎつね。


・・・まさか、ひと月も経たずに「手のひら返し」が訪れるとは
全く考えてもいなかったんだよなあ
・・・そう、この時までは。


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ホントは翌週の四輪旧車ミーティングまでで一つの記事に
まとめるつもりだったんですが。

いつものクセで長々とノーガキこいちまったため、今回は
モーターウィーク・前編という事で、一旦ここで締めましょう。


えっ?「最後の意味深な一行はナンなのよ?」・・・って?

まあまあ、これも話せば長い展開になるので少々お時間を
下さいな。
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~Intrude~ ・・・FLOW ニセアカシアの香る朝に・・・






それは土曜の休日、いつもより少しノンビリと目覚めた朝。

淀んだ部屋の空気を追い出すつもりで窓を開け、傍らにある
ラジオのスイッチを入れた瞬間、ある感覚のドアがスッと開く。

イントロから最初に浮かんで来たイメージは、幌を降ろした
ロードスターだったのだけれど。


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ゆるゆると伸びやかにうねるFLOWがやがて高みに至る頃
流れ込む甘やかな風の中、相棒はそのシルエットを変えた。

ニセアカシアの花開く季節は短いぞ、という囁きが耳に届く。
「ならば、ガレージから引き出すべきはスポーツスターだ」と。


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流れるようにたゆたうようにビッグボアのロングストロークが
ハミングする領域へ・・・きっと誰かが導いている声だろう。

初夏の日差しに照らされたアスファルトは、まるでギブスを
嵌められたかのように動きの渋いサスを通し、応えて来る。


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今はもっと寝かせて良い、もっとスロットルを開けても良い。
キミのまだ新鮮なミシュランを、裏切らせたりはしないよ。

時に腱鞘炎を誘発するほど重く遊びの多いクラッチを握って
大外から振るアプローチでつま先に力を込め、シフトダウン。


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瞬時にカムの山が長いプッシュロッドを介して前時代的に
大柄なロッカーアームを蹴り、タコメーターを跳ね上げた。

躍動の向こう、ステップの先がチチッと路面にキスする感触。
ミラーが夏草を叩くアペックスで、出口を睨み右手をひねる。


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2000・・・3000・・・3500・・・シフトアップ・・・2000・・・2500・・・
機関車の動輪の如きクランクは弾みを増して高らかに歌う。

デュラララ・・・デュロロロ・・・デュララララララ・・・!
5速3600rpm、全てのビートとノイズが調和するハミング。


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ハーレーには歴代、グライドというモデルが継続されている。
グライド、グライディング、グライダー。それは、風に舞う心。

マシンが鳴らす喉の音、ジャスト・ミキシング・チューニング。

それは例えビッグシングルでもクォータークラスの4気筒でも
ある瞬間に得る福音、最も機嫌の良い機械が奏でるサウンド。


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ニセアカシアの花開く瞬間は短いぞ」・・・ってかい。

その甘やかな匂いと白樺の並木が奏でる二重奏に導かれて
ダートトラック・バーに添えた腕は、まるでトンビの翼だった。


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きつねが「あいつとララバイ」を自身の聖書と称する理由は
この至福の感覚を見事に捉えている故のこと。


ある者は、究極の勝利を求めたあまりの闘争の果てに。
またある者は、不幸と絶望の淵へ晒された挙句に対峙する。


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しかし、どれだけの狂気と切れ味を宿した乗り手であっても
「楽しく乗れたらそれがサイコー!」と叫ぶ能天気な研二を
凌駕することは叶わなかった・・・これはひとつの「悟り」だ。

彼は常にハッピーとラッキーとエキサイティングを感性で追い
結果的に「誰よりも自在にZⅡを駆る男」になったのだから。


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バイクという道具で勝ち負けの白黒をつけたいだけの奴は、
サーキットへ行けばいい。

ナンバープレートを下げた愛車と公道でのライディングに
求めるべきは結局「その時その場で得る悦楽だけ」なのだ。


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※すみません、連載中の「北海道レンタカー旅日記」は余韻が
  強過ぎたため、掲載画像の選択と編集に悩んでいる次第。

  どうまとめたら良いのか思い描く日々でも時間は勝手に
  流れて行ってしまうので、「間奏」として今編を挟みました。


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ここでコッソリお伝えすると・・・「下閉伊グリーンロード」、
おそらく現在盛岡と久慈を結ぶルートでは最速のコース。

レコード盤的な溝を刻まれたコーナーも幾つかあるものの
特段に奥で巻いたり複合になったり・・・というトリッキーな
クセが無い、信号皆無で舗装良好な快速ルートですよ。


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もうひとつ、沿岸の「やませ」に襲われ冷え切った身体には
レストハウスうしおの磯ラーメンもオススメしておきます。

「海辺の食堂で900円支払うラーメン」としては損も得もしない
ジャストな量だけれど、「素朴な磯の味」を宿していました。

「暖簾をくぐった客の期待を裏切らない姿勢」は、きっとこれから
正当に評価されるべき日本のスタンダードになると思うのです。

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春を迎えに、南行き。 ~「ハズした今期初ツーリング」顛末記~







今回は、の嵐に遭うと無性に聴きたくなるナンバーを。

当時から「女子ウケのアニソンバンド」と勘違いした世評の裏で
多くのギター小僧から熱い支持を受けていた実力派。

未だ表立って取り上げられる事のない彼らを正当にリスペクトして
くれる腕利きの外人さんがいる。嬉しい、とても。


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麗らか暖か日々ホクホクだった3月後半、浮足立って例年より
早く起こした「きつねンちの居候たち」なんだけれども。

いやどうしたモンだか、月が変わるなり季節も反転したようで。
最高気温も10℃を挟んで行ったり来たり、寒が戻りっ放し。


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「どこかで日和と休日のマッチがキマる日に合わないかな」
と、延々週間予報とのニラメッコが続いた次第でありますが。

4/12、晴れ。気温MAXで18℃・・・待望のタイミングが来た!

かくして革ジャン羽織るのももどかしく、バッテリー積んで以降
出撃の機会を先送りにしていたスポーツスターを引き出します。


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南行き最高の定番ルート、県37号をチョイスして向かうは一関。

県南で長く足止めを食らっている前線を、自ら出迎えに行く
年中行事の「一番ツーリング」をここで決行。

往復200Kmを越えれば都合6ヶ月前の炭酸が抜けたガソリンも
あらかた入れ替えられるだろう、という目論見でもあります。


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しかし、盛岡ではその予兆すら感じなかった事態が郊外にて
発覚・・・うかつにも「注意報/警報」欄を見過ごしていました。

実は吹きさらしの里では冷たい西風が猛威を振るい、気温が
どうとか言っていられる条件じゃなかったのです。

止む無く相棒に風除け役をお願いし、コンビニでコーヒータイム。


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北上辺りでお茶を濁してシッポ巻いて戻るか、と思案していると
その目の前を快音響かせケーターハム・スーパーセヴンが。

笑顔で手を振り合い「俺も行こう、いっぺん決めたら不退転だ」
と再び南下の道をたどることに。

なにしろ県37は、走り出したら止められない快走路だものね。


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昨秋履き替えたばかりのミシュラン・コマンダーに身を任せ、
信号皆無なルートで半年ぶりに野太いトルクとビートを堪能。

ゆるゆると伸びるワインディングで遊んでいると、時折り風が
途切れてフワリとの陽を受けるポイントがあったりして。

今日の発見は、県37の終わり間際から分岐する広域農道。
これでもう退屈なR4には一切乗らず、県境まで走れることに。


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「もしかしたらコレ、昔走ったことがあるコースかな?」とも
思ったものの、こんな道標があれば記憶に残っているハズ。

なにしろ周囲の景色がどの道でもよく似通っているもので、
コイツに会うまで確信が持てなかったけれど。

眠れる水冷Zのおかげで「お初の開拓」が実証されました。


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初通行の南行き農道もまた、シグナルレスの丘が連なって
「なんちゃって北海道ビュー」が満喫出来る好ルート。

こりゃあ見晴らし良いところで一枚・・・と小高い場所から
エダへ入ったら、なんとも無粋なテッパン敷き。

ここにも殺風景極まりないソーラー畑をこさえるつもりか、
ヤツらは。


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西風の強い日は雲の流れも当然早く、事前予報がアテに
ならないってことを忘れておりました。

陰りの中で枝を揺らす淋し気なを見上げ、「やっぱり
バイク乗りの勘が戻っていないなぁ」とボヤくきつねメ。


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ベストな頃合いはあと数日後か、と堤防へ上がって振り返り、
しかし愕然とする光景に「やはりそうか」とショックを受けました。

本当は分かっていました。県内では2年前に報道されていたから。
でも、いくらなんでも根こそぎバッサリ行かないだろ、とも。

いや甘かった。まさか本気で「全部」やっつけちまうとは・・・。


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そこにはもう過去の幻を重ねて眺めることも出来ない程、
変わり果てた川縁の姿しか残っていなかった。

誰が一昨年までの、あの一面淡い桃色に包まれた景色を
この画像に対して思い描けるだろう。

実際に目の当たりにしてもなお信じられない衝撃だった。


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道行く誰に訪ねても「残念としか言いようがない」と肩を落とす
護岸工事のための並木の撤去。

大震災がソーテーガイのキョーフという後押しの武器になった
ことは疑いの余地が無い訳だけれども。

しかし「そうまでして」「何が何でも」必要な工事だったのか?
市民の宝物だったたちを断たずに施す余地は無かったのか?


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あの甘やかな香りに満たされ昼酒を酌み交わすオジサンたちも
のびのびバレーボールやサッカーに興じる子供たちも、或いは
堤に座ってお菓子を片手におしゃべりする学生たちの姿も。

多分きつねメが生きている間、もうここに見ることは叶わない。

せめてもの抵抗、露店で買うつもりだった焼きそばをコンビニに
求め、オニギリを乗せようとしたら・・・巻くつもりの海苔は
秒速20mで護岸の彼方へ去って行ってしまいました・・・嗚呼。


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瞬く間に冷たくなってしまった焼きそばを無理やり平らげ、
ダダ下がりなテンションで「長居無用」と背を向けるきつねメ。

胆沢ダムは昨夏訪ねているし、県13を帰るのもありきたりだし。
ここは久々にR4を向こうへ渡り、北上川沿いに北上しようか。

確か県14が東の川縁に沿って延びていたはず、と。


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往路で使った県37~広域農道に比べるとダイナミックさに
欠ける、集落を繋いだ割とちまちました印象の強いルート。

それでもR4よかマシかな・・・と走り出してみたら意外な程
更新されており、存外快適に流せるようになっておりました。


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コーナーリング自体は好きだけれど、スポーツスターはやはり
ドーン!と豪快に突き進む走らせ方の方が向いているからね。

なかなか止まぬ頬を冷やす強風から早々に逃れるためにも、
江刺界隈以外ゴチャゴチャの無いレイアウトはありがたかった。


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あまりの寒さに身体がこわばり「40~50km置きの休憩」という
マイ・ルールをも自ら破って、ほぼ一関から花巻までイッキ走り。

いつもの「滑走路の丘」へたどり着いても安堵感は皆無のまま、
逆にむしろアジトへ着くまで気が抜けないようなマインド。

缶コーヒーの味を感じる余裕もないなんて、余程のケースです。


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北西からはヒタヒタと不気味に迫る、不吉に低い雲の絨毯。
今朝何度も確かめたはずの降水確率すら、ハズレかよ・・・。

この直後にシールドをパタパタと雨の滴が叩き始め、いよいよ
腹を据えて帰路へのクラッチを繋ぎました。


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「来るなら来い、残り40km突っ切り通してやる」という覚悟と
「ここで気を抜けば確実に風邪を連れて帰る」という不安と。

それでもどこか心の隅で「バイクってそういう乗り物だったね」
と奇妙な懐かしさを感じながら、スロットルを開け続けます。

幸いにも結果オーライ、小雨に祟られた区間は僅か数キロ。


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夕暮れ前に10リッター強の新鮮なハイオクをタンクへ注いで
アジトに無事たどり着き、まずはヒーターとお風呂を焚いて。

くたびれた身体に鞭打って、愛馬の汚れを落としてやります。
しかしこの後、今まで経験したことのない症状が・・・。


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なんぼ長風呂に浸かろうがヒーターに当たろうが全く身体が
暖まらず、たまらずベッドに飛び込んでしばらくダウン。
小一時間ほどウトウトして、ようやく気力が戻って来ました。

アレもある種の低体温症だったのかな・・・自分でもビックリ。

いずれにせよ今年の当地、「本番」はもう少し先の様子です。

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春彼岸の頃 ① ・・・仔馬、オン・シーズンへのスタンバイ。







季節の移り変わりは誰にとっても心動くもの。

冬から春へのそれは殊にドラマティックでお題に据えやすいのか、
印象に残る曲が特に多いような。

3月に入って思い浮かんだナンバーを数曲聞き比べ、今日は
コレをTOPに。

「J-POP一発屋ベストテン」にしばしば名の挙がる彼女だけど
「永遠の朝」や「クリスタル・ハネムーン」等、名曲も多いよ。

次の給料が出るのを待って、ベスト盤を発注しようっと。


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さて「乗るにはまだ寒いものの、何かムズムズ動きたくなる」
ビミョーな心情の今日この頃。

昨秋の点検で確か燃料ホース関連の劣化を指摘されたなぁ、と
仔馬の主治医・モンタナMCのマスター・I間さんの許を訪ね、
フューエルホースを仕入れて来たんですが。

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いや、いざそのホースを外してみてハッとしました。

アホやな、きつねメ。要注意だったのはメインホースじゃなく
その裏の「負圧を取るライン」の方だったのよ。


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そうそう、「ソレがヒビ割れて外気吸っちゃうと出先で突然
エンジン掛からなくなるよ?」って脅されたんだった(笑)。

で、引っこ抜いてみると見ての通り「貴様のカルマは何色だ?」
「コイツの材質はスポンジか?」ってぐらいボーロボロ。


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ちなみにI間さん曰く、仮にASSYとして純正部品を発注しても
何故か「XL1200S用だけ廃番」になっているそうな。

こんなン1200Cや883と共用でも良さそうなのに。無駄に謎いよ。


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「昔ながらのピンクホースは流石に勧められませんけど、
乗り物汎用の耐油性二重ホースでオッケーじゃないスか?」

内径4m/mって事で、ゴリラとZOOKを直していた頃にアストロや
ストレートで仕入れてあったストックがココで活きましたよ。


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T字ジョイントはそのまま再使用してサクサクと出来上がり。

いやあ、ツーリングに出た後で冷や汗かく前に取り替えといて
良かった良かった・・・15年前のホースはもう信用ならんね。


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とかなんとか言いつつ、タンクを外す工程を横着したために
配管繋げる際、指が攣りそうなほど四苦八苦するんですが。

フューエル・コック背面のダイアフラムとキャブを繋ぐ理由は
分かるけれど、このタンク下の謎部品の役割は・・・ナニ?


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もちろん燃料ホースも、元のモノに準じてコルゲートを巻いて
ついでにホース・バンドまで再使用OKなヤツに交換です。

何でもかんでも「フレームとヘッドのスキマ」に纏められた結果
佛恥斬烈寸前に陥った負圧配管の劣化っぷりを見ると、怖い。

なんせコイツの心臓は驚愕のハイパー・カロリーバーナー。
各配線類の被膜の状態まで心配になって来ます。


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にしても、左サイドの飾り気無さが淋しくて組んだカウベルホーン。

その間延びした優しく丸い音質共々気に入っているんだけれど。
コック下がキレイに連なるレイアウト、あまり良くないんだろうなぁ。


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そう、裏面のナットがほぼマトモに燃料ホースと干渉するんだよ。

ホーン~取付ステー~車体側ステーと貫通するマウントゴムの
植込ボルトが長いので、短いナットに代えられないんだわ。

そのうちココは機会を見て、ちょっと何か細工しとくかなー。


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「キレイに乗ってるね」 「程度いいなぁ」 「大切にしているね」

同好の士の皆様、暖かなお声掛けをありがとうございます。

そうなんです。大好きなお気に入りです。タカラモノなんです。

でも、ナンボ洗って磨いて小まめなオイル交換を心掛けても
それだけじゃ健康を保てないんだ・・・相手は機械だから。

「ちょっと前に購入した21世紀のスポーツスター」な筈なのに。

早朝出発で宮城の旧車ミーティングへ寄り道しながら山道を
越え、落札前に秋田まで下見へと出向いたあの秋の日。

ソレは気付けば既に13年も前の出来事だったんであります
(新車購入した先代オーナーもまさか「過去の愛車が未だに
きつねメの許にある」とは、考えてもいないでしょう。笑)。


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ブレーキ・ホースもディスク・プレートも前後ハブのベアリングも、
遥かカンサス・シティの工場からライン・オフした時のまんま。

HDでは採用例が極少ない豪華なフル・アジャスタブルのサスも
オーバーホールの工賃がよけいに高く付くシロモノですから。

これまたXL-Sにのみ僅か数年しか採用されなかった点火コイル
入手共々視野に、次のドック入りに向けた貯金をもういい加減
始めた方が良さそうです・・・(涙目)。


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※ 気温が上がるのを待って午前遅くに作業し始めたこの日は
バッテリーを繋がぬままに黄昏の冷え込みへ至ってしまいました。

なにしろご覧の通り、2年前に自作したチャージ・ハーネスの被膜も
ミッションの熱にヤラれて既にズッタボロな状況なので。

ココをついでに「ヒューズ入り」へ作り直してから搭載しようか、と
考えている次第でありますよ。

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スポーツスター、つらつら点検忘備録と冬眠作業の日誌。








昨日は勤務明けの惰眠から目覚めた午後、床屋に出掛けたきつね。
帰りの混みあう市内では、信号も2回待ち3回待ちがアタリマエ。

とうに詞も覚えソラで歌えるほど昔から好きな曲なんだけれど。
そんな黄昏にじっくり聞き返していて、あることに気付いた。

この旋律を支えている主役は、ドラムでもギターでもなくベースだ。
たぶんギターでは音の高さが彼女の声とカブるから、だろう。

その分、歌の無い部分では存分に奔放にアドリブ弾いている。
サンタナ的な甘い音なれど・・・これ、もしや高中正義さん?


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オタクのゴタクはさておき、3ヶ月ぶりの散髪で気分もスッキリした
朝に綴る記事は「スポーツスターの冬眠と忘備録」。


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実際の作業は、他の話題と相前後する10日も前のことです
(以後、新鮮なうちに優先したいハナシが多過ぎた。笑)。

雪が降る前から雪が消えるまでの3ヶ月以上を眠って過ごす
趣味車たちの中で、毎年コイツが最初になってしまう理由は
「エンジンオイルとプライマリー/ギアオイルが別体だから」。


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アイドリングでも暖められるエンジンオイルはともかく、駆動系の
オイルは実際に走って暖めないと抜け切ってくれないわけで。

これから先の天気予報を眺めていても、もう休日に小春日和が
訪れてくれそうな気配は無かったから、潔く作業決行決定。

ブラリ30kmばかり走り、今期最高気温10℃越え最後の休日を
・・・つか寒い・・・いや寒過ぎるよ日陰・・・。


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既に街の銀杏すら葉を散らし始めた後だけに予想はついたけど、
新品タイヤだから喰うとか喰わないとか以前に乗り手が保たん。

もう画像だけでも薄ら寒い。さっさと暖まってくれ、ギアオイル。


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R4へ降りた辺りで信号待ちの時、ふくらはぎをダービーカバーに
押し当てたら、ホワッと温もり。さあガソリン満タンにして帰ろう。
 

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ハハハ・・・オイルタンクの油温は50℃以下ってか。まあいいや。

ということで数日前に届いていたレヴテックのオイル交換セットを
引っ張り出し、作業に取っ掛かりましょう。

今年の価格も5000円をちょっと切るぐらいだったから昨年同等か。


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御時勢だなぁと思ったのは「2000円以上の購入で送料ゼロ円」を
謳っていたWebikeが、該当価格を一万円まで引き上げていたこと。

自身も現場労働者のきつねメ、「それで運送屋さんの労働環境が
良い方に変わってくれる一助になるならOKだよ」って思います。

発注のスイッチをポチッと押した瞬間から気が逸るのも、ヒトの情。
でも「急ぎだから少しでも早く!」っていう切羽詰まったケースは、
プライベートでは10回に一回も有るか無いか・・・って気がする。


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自動車通勤者が多い地方では、帰り道に営業所があるって場合も
多々あるだろうから「営業所止め」を選べるサイトが増えてくれると
嬉しいな。

それから「お届け時間を指定しといて留守」ってのは最低でしょ。
追加料金取られても仕方ないんじゃない?と感じる次第です。

「過剰」の競争はもう要らない、「適正」で行こうよ。それがきっと
巡り巡って、誰にとっても居心地のいい暮らしに繋がる気がする。


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そんなことを考えながら手を汚していたのは、オイルブレッシャー
スイッチの再シーリング・・・。
これ、オイルフィルター外した状態だとすんごい楽に出来るのね。

「スイッチの機能はまだ活きている訳だから、オイル漏れただけで
交換するのは勿体ない。テーパーネジとコネクター外周のシールを
施すだけで良いと思いますよ。」とは、主治医のI間さんの言葉。


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これはエンジンのクランクとミッションを繋ぐプライマリーチェーン。

あの機関車みたいな強烈なトルクと強大なエンジンブレーキ、
或いはノッキング直前のギクシャクで過酷なストレスが掛けられる
気の毒なチェーン、せめて遊びの調整だけでも気遣わないと。

っていうか、片手で撮るとワケ分からん写真になっちゃうな(泣)。


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プライマリーのドレンは今回もヘゲヘゲ。波平さんのアタマにでも
進呈したくなるほどヘゲヘゲ。
スヴェンソンで増やすやくみつるには0.1mgたりとも分けてやらんが。
否だれも要らんだろ。

もっとシフトを丁寧にしてやらんと、そのうちギア山が無くなるかも。


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各ドレンの締め込みを再確認した後に、各新品オイルを投入。

燃料コック閉めてエンジン掛けてキャブに残ったガソリン燃やして
新鮮なオイルが回ったところでナチュラルにガス欠すれば、OK。


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この辺で、タイヤ交換ついでに「プロの目」で点検してもらった結果
出て来た指摘ポイントを忘備録的に残しておこうと思います。


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これはトップブリッジ裏、ハンドル・ライザーの取付部。

ここにはハーレー独特の設計で防振ゴムのブッシュが入っており、
「年数を経るとそのゴムが痩せて来て緩むんです」とのこと。

画像には無いけど、プライマリーケース直付けのステップ基部も
よく緩むようで「オイル滲みも併発するのでマメに要チェック」とか。


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それから、ゴムっ気があるうちに交換を・・・と勧められたのが
燃料コック下の配管。

一見すると自重落下のシンプルなコックに見えるものの、実は
エアクリーナーから負圧を貰って作用する機構なんだそうで。

「Vバンク真上で分岐した先のホースは滅多に劣化しないのに
何でここだけ傷みやすいものを使ってるのか理解出来ない。」

「ツーリングに出たお客さんから『エンジン掛かりません!』と
涙のSOSが届いた場合、結構な確率でココが逝ってます。」

・・・怖ェよ・・・四の五の言わずに発注して、春先に交換だね。


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「これはお気付きですよね?プライマリーケース裏のグロメット。」

「当時の『XLシリーズあるある』で新車の頃から滲んでいたのも
珍しくないけれど、試しにシール剤を塗り込んでみては?」

I間さんのお店ではプライマリーを開けた時は裏からシーリングを
施しておくそうです・・・ってか、ちゃんと密閉してよハーレーさん。


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「それから地味~に『そろそろ』なのがブレーキローターの厚み」。

前後とも使用限界厚まであと0.2m/m程度だそうで、残厚3m/mの
パッドと一緒に交換を見込んだ方が良いと思います、とのこと。

「キジマのがリーズナブル。きつねさんが嫌がっていた純正の謎の
火炎車みたいなデザインより、見た目も好みに近いんじゃない?」

キャリパーのピストン・シールも硬化が進んでいる頃合いなので、
オーバーホールでリフレッシュするのもオススメだそうな。


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きつねメが懸念していた前後ホイールハブのベアリングについては
「通常10年経過した車両なら考えたいところですが、保管の環境とか
走行距離の関係からか未だ生きています。次のタイヤ交換辺りを
メドにして下さい。」

他に「エアクリーナーケースの汚れからブローバイ過多の傾向が
読み取れるけれど、エレメントをマメに洗っていれば大丈夫かな。」

オイルはエンジンに戻しガスだけ逃がす「アンブレラ・バルブ」という
ダイアフラムに似た面白い機構があり、そのゴムが硬化し始めると
起きる症状とのことだけれど・・・。

ヘッドカバーを剥ぐらないと交換出来ないので、まだ様子見です。


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「ハーレーを長く扱って来た『ならではの目』でジャッジを」とお願い
しただけあり、以上の項目が点検整備記録簿の余白にビッシリ。

自作チャージ・ケーブルに被せていた被膜が熱に負けてボロボロの
バッテリーを降ろしつつ、「預けて良かった」としみじみ思います。

「耐用年数上から杓子定規に考えたら、ホントは入庫して来る車両
片っ端からブレーキホースなんか交換したくなりますよ。」

「『ケブラー混紡故に10万㌔保つ』と言われるドライブベルトにしても
採用されて25年。経年劣化でカッチカチのを見たこともあります。」


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マイクロゲージがないと測れないブレーキディスクの実効面の厚み、
グリス切れや肉痩せが見た目で判断出来ないシャフトやベアリング。

乗り物でいちばん大切なことを知っているのは、やっぱり本職です。

まして設計上の考え方が全然違っていて国産の常識が通用しない
ハーレー・・・メドを知らずに乗り続けて出先でトラブれば・・・ね。

きつねメにとっての「2003年式」はつい最近のオートバイだけれど。
実はもう15年も前のキカイなんでありますよ。

自分だってダイノジェットやS&Sのキャブを試みたい気持ちはあるし
カスタマイズを否定するつもりは無いけれど・・・俺はもういいや。

それより「いつも・いつまでも機嫌良く走れる状態」でいて欲しいから。
限られた残高は健康維持に回してあげたい次第なんでありますよ。

テーマ : バイクの修理・整備
ジャンル : 車・バイク

tag : スポーツスター オイル交換 冬支度

プロフィール

狐ヶ丘 紺之介

Author:狐ヶ丘 紺之介
1970年生まれの乗り物好きな中年ホンドギツネ(オス)。
クルマもバイクも好きなのに、精神構造が基本アナログ。
四輪はM/T派、二輪はキャブ派という典型的な昭和男。

ニンゲンに化けたは良いものの21世紀の流れに乗れず、
世間と森の境目辺りでひっそりブログを綴っております。

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