薄謝の使い道・・・「ヘルメット選び」という、もの思い・・・。







あー、なんて人生はメンドくささに溢れているのだろう・・・と
独り身のきつねが呟いてはいけないのかもしれないけど。

脳内配線の設計に、どうもゴリラのレクチファイアー並みに脆弱な
ネックを抱えているらしく、頭のてっぺんからモヤンと焦げ臭い
煙が立ち上っている今日この頃。


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やっぱり息苦しい日々には意図しての「息抜き」が必要なもんで。

梅雨の合い間とはいえ、限られた時間のスキを狙ってはバイクで
気分転換にも出掛けているものの・・・。

どうも六月も下旬に入ってからは天候的になかなか「それ」も
許されない雲行きになって参りました。


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おかげでセローのフロントタイヤは、交換から半月を経てもまだ
センターのヘゲヘゲが生えたまんま、なんでありますよ。

「試験まで一か月を切ったのだから、もっとオベンキョーに身を
入れなさい」っていう、お天道さまの計らいなんでありましょうか。

まあそのお陰で、オツムが許容量をオーバーして発熱なんか
きたしている次第なんですが(あ、体温の方は至って平熱です)。


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どっちみち、初夏の最もバイクが美味しい時期は過ぎたから。

暑さ煩わしい夏を過ぎた頃には、心置きなくスッキリした気分で
どこかへ出掛けたいものです。


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ところで受難を授けて下さる勤務先から、怠け狐にも「夏の薄謝」を
いささか頂けることになりまして・・・。

一瞬脳裏に「フルオートで撃てるマルシンのモーゼルM712!」などと
とんでもなくアサッテな欲求が過ったりもしたけれど、理性が却下。


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むしろ四国の御大が見たら卒倒しそうな「禁断の裏履き」を施している
ロードスターのタイヤ交換へ投資した方が、真っ当なオトナの選択かと。

内側8分山のディレッツァとはいえ、先日の八幡平ショート・ランでも
少しペースを上げただけで鳴きが始まるコンディションだったので、
「コンパウンドの賞味期限は既に尽きている」と考えるべきでしょう。

次も希望はディレッツァかな・・・限界は低くとも、ケーシングの硬さで
グリップの加減を伝える軽快なダンロップの持ち味が好きだからね。


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さて、もしも他に「あとひとつの無駄遣い」を許されるのであれば。

セローで山を走る時用の、プロテクションが期待出来て快適なウェア
・・・なんだけど、どう調べても「これ!」というのが見つからない。

別にモトクロスやエンデューロのような競技に出るつもりはないから
デニムのように普段の装いに近い自然なもので良いんだけれど。

二輪関係にハナシを振れば、後はヘルメットかなぁ。


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きつねメがいま使っているのは、ゴリラからスポーツスターまでほぼ
これ一個だけ・・・グラフィック剥いでステッカーを貼っているものの、
ヤマハの廉価版ジェット・ヘルメット「ZENITH YJ-5 Ⅲ」です。

かつて定番だったアライやショウエイは庶民の手が届く値段では
なくなり 、かと言って素性の分からない爆安メットでは怖ろしくて
被る気にもなれないし、と。

「二輪メーカーが自社ブランドで売る以上、品質面で無責任なものを
市場に流したりはするまい」と踏んで選んだのが、これです。


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ホントはARAIもひとつ持っているんですが・・・今は滅多に使いません。

自分の中での「ヘルメットの様式美」としては、このクラシックSWと
上面波型カットのスナップ式コンペ・シールドが、ひとつの完成形。

昔気質の走り屋やプレスライダーからかつてのGOGGLEや「別冊」、
バイカーズ・ステーションといった大人向け二輪誌を飾る試乗記まで。

「正統派の正装」と言わんばかりのこのスタイルに憧れていたのです。


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しかし・・・この画像で比較すると分かりやすいのかな・・・。

実は、以前の大きいメットのつもりでスモール・シェルのヘルメット
平板シールドを巻くと、「目とシールドがムチャクチャ近くなる」のね。

これで虫をハネた痕跡なんか付くと、目の焦点が変なところに合って
眼精疲労がハンパないことになるんです・・・これ、地味に辛いんだ。

結果、特に夏場はサービスエリアや「道の駅」を見つけるたんびに
トイレに駆け込んでシールドを洗う羽目に堕ち入り、お蔵入りです。


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おしゃれ系バイカーから始まったスモール・ジェットの定番化と同時に
金魚鉢風のバブル・シールドが流行した理由を、この時初めて
実体験させられました。

「あっ、そうか・・・シールドが顔に迫る息苦しさを避けたかったのな!」

でもきつねメ、あのバプルシールドってやっぱり好きになれないんだ。
スマートには見えないし、視界の四隅が歪んでしまいそうだしね。


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こっちは登場の機会が年に一度あるかないか、というフルフェイス。
元々はモタードとかオフ系ロングツアラー向けのヤマハ・ギブソンXⅡ。

原付耐久レースのペアライダーに指名された際、対応するものを所有して
いなかったため、付属のバイザーを取り払いロード向けに改装しました。

でも眼鏡を常用するきつねにとって、ジェットヘルに比べると着脱の都度
いちいち眼鏡を取ったり付けたりするのが煩わしくて、既に競技以外では
使っていない・・・というのが偽らざる現状なんでありますよ。


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かくして使用頻度が極端に偏ってしまったYJ-5の疲労を緩和するべく、
ゴリラのご近所散歩とかセローのチョイ乗りの際には、もっと惜しみなく
手軽に着脱してコキ使えるようなメットがあってもいいかな・・・と。


もちろん近所だろうがツーリングの旅先だろうが事故時のダメージは
走行距離と軽重比例しないことも、体験上分かってはいるけれど。

今のYJを「普段遣い」の座に降ろすか、或いはもっと使い勝手のいい
「普段遣い用」を購入するべきなのか、悩みどころは尽きません。


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但し前者を軸にして「次のヘルメット」を選ぶ際には、今まで定番色として
選んで来たホワイトを避けようかな?とも考えているところ。

そう・・・へヴィ級の愛機・スポーツスターに白いジェットの組み合わせは
バイクに疎いドライバーから「法の番人」と誤認されるため、です(笑)。

きつねメもそれを知っているから、あえてウェアには大好きなブルーを
選ばないようにしているんですけど・・・ね。
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テーマ : アパレル
ジャンル : 車・バイク

tag : もの思い ゴリラ セロー ヘルメット

プロフィール

狐ヶ丘 紺之介

Author:狐ヶ丘 紺之介
1970年生まれの乗り物好きな中年ホンドギツネ(オス)。
クルマもバイクも好きなのに、精神構造が基本アナログ。
四輪はM/T派、二輪はキャブ派という典型的な昭和男。

ニンゲンに化けたは良いものの21世紀の流れに乗れず、
世間と森の境目辺りでひっそりブログを綴っております。

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