DIREZZA、7年越しの世代交代。 ~未だ遠き春を夢見て~







今日のTOPは、月末の用足しや雑用へけーたろーで走り回る午後に
たまたまFMから流れて来て、「お?」と聞き耳立ててしまった一曲を。


最初こそ「サカナクションの新曲?或いは同じプロデューサー?」と
勘ぐったものの、聴き込むとインストである以外にもノリ自体が違う。

クールでエレクトリカル、硬質に思えるほど調律されたグルーヴ。

だけどそれは、例えば川のせせらぎとか森を渡る風の音をどこかに
宿しているようにも感じられ、不思議と作為のエッジが鼻につかない。


VA_201701271635071e5.jpg


季節と野生を知性と理性が受け入れ、風の中へ解き放たれる感情。
これは四輪の音・・・電子制御インジェクションのスパイダー、かな。

帰宅後に検索してみると、彼らのナンバーにはAccelerationなんて
クルマ好きには少々そそられるタイトルの曲もある様子。

このドライブ感、もしかしたら「それ」を狙ったものなのかもしれない。


VF_2017012716351446d.jpg


「もし俺がNDロードスターのCMを請けた広告代理店の担当者なら、
この曲に十和田湖~奥入瀬~八甲田と龍泊ライン、佐井~脇ノ沢で
撮った動画を組んで『青森ロケ仕様』をプレゼンするなぁ・・・」なんて。


アバルトスパイダー 2


更に、ヒロシマ・アバルトとなった混血児の兄弟機・フィアット124で
同じシーンを走らせて撮り、ミラノの本社広報に持ち込んだとしたら。
果たして彼らの青い瞳には、どんな風に映るのだろう?・・・などと。

そんなイタズラな夢想に、氷点下の静かな夜は更けて行くのです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


VB_20170127163509142.jpg


ひと昔前は、音楽を聴きつつどんなにシーンをイマジネーションしても
それを自分で実現する手段など、皆無に等しかった。

例え本職のクリエーターでも、ヘリとカメラマンをチャーターして撮り
そのフィルムをやはりプロが編集するしか製作の手立ては無かった。


VD_20170127163511977.jpg


しかし今は素人でも小型カメラによるオンボードやドローンを使った
空撮を行い、手許のパソコンを使い自前編集で作り出せるような
世の中だから・・・「時代が叶えてくれる夢」は、やはりあるのだろう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


WB_20170127182514439.jpg


まあ、冬の夜長へ安酒の缶と貧しい中年の浪漫を傾ける以前に
震災前年に履かせた0分山のディレッツァという現実を見ろ、と。

そんな訳で初冬に外してあったロードスターの夏タイヤの交換を
決断し、月末の用足しついでに某店へと持ち込んで来た次第で。


WA_20170127182513b59.jpg


サーキットスペックと思しき大改造を施された旧型コペンを愛用する
若いスタッフさんからは、「最新鋭のZⅢにも、185/60-R14の設定が
ありますよ?」とさりげなくプッシュされましたが。

その差額は四本トータル5000円・・・とても微妙な上乗せのプレミア。


XA_20170127182515c0a.jpg


でもワインディングを楽しむレベル以上の走り方は視野に入れない
きつねメのチョイスなら、ミドル・スポーツのDZ-102で十分です。

日本製だった先代DZ-101に対し残念ながら生産国はインドネシアへ
移ってしまったものの、ネットで垣間見る限り評価は悪くない感じ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

VI_2017012716351948f.jpg


まだまだ4月には2年に一度の「車検」というイベントを待つ身の上の
我がおんぼろロードスターだけれど。

青味増す空に白鳥の北帰行を見送る頃、また甘やかな南風の中で
あの海を目指す日を夢見ながら・・・アジトのタイヤ・ラックに新しい
ディレッツァを仕舞う、一月の黄昏でありました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


VE_20170127163513cab.jpg


それにしても手頃な価格のロクマル・スポーティータイヤってホント、
選択肢が少なくなってしまいましたね。

70扁平サイズじゃないと似合わない`70年代ツインカムに、泣く泣く
エコタイヤ履かせている旧車乗りの心境・・・今になって身に染みて
味わっているきつねメなのでありますよ。

「ヨコハマのSドライブと比べて迷えるだけ、まだマシなんだよね」と。
スポンサーサイト

テーマ : 車関係なんでも
ジャンル : 車・バイク

プロフィール

狐ヶ丘 紺之介

Author:狐ヶ丘 紺之介
1970年生まれの乗り物好きな中年ホンドギツネ(オス)。
クルマもバイクも好きなのに、精神構造が基本アナログ。
四輪はM/T派、二輪はキャブ派という典型的な昭和男。

ニンゲンに化けたは良いものの21世紀の流れに乗れず、
世間と森の境目辺りでひっそりブログを綴っております。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR