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初夏のような午後、南風に乗って。 ~ゴリラ雪融けの道を行く ①~







今日のTOPには、この時期になるとFMから毎日流れる一曲を。

自分には案外に耳馴染みが良く、繰り返し掛かっても不思議と
「またかよ」って感じない、面白い曲だと思っています。


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「何だって少な目 半分の生活」という詞に乗せられたわけじゃ
ないけれど。

最高気温が20度に達しようかというこの日は、散歩の相棒に
ゴリラを選びました。


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排気量もパワーも上乗せしてあるとはいえ、チッポケで非力。
でもその「シバリ」が、いつもと違う景色を見せてもくれます。

何に乗っても周囲の流れよりハイペースを望みたがるきつねへ
抜かれる側の気持ち、後続に道を譲る心境を教えてくれるのね。


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昨今やたらとクローズアップされる「煽り運転」だけれども。
後ろからまくるクルマだけが、いつも100%悪いんだろうか?

同じ道を同じ時間に走っていても、乗り物の性能差はもちろん
抱えた事情と目的地や希望到達時間は、全員違って当然です。


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行儀悪いオラオラなチンピラ運転やらインネン付けはもう
人間性の問題なので論外中の論外、という大前提で。

あえて言いますけど・・・昨今やたら多い、バックミラーを
全然見ていないドライバーも常識的にどうか?と思うよ。


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後続車が数珠つなぎになっても気付いていない、とか。
右左折時に自分の車線や隣りの流れを気遣わない、とか。

何にしてもデリカシーの欠如した運転者がとても目に付く。

きつねのゴリラの場合、快適巡航速度が50km/hジャストで
農村部の軽トラとほぼ同じだから。


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後続がミラーに写ったら積極的に脇へ寄せ、早々に抜かせちゃう。
それがいちばん良いんです。自分にとっても、誰にとっても。

己も他者も気持ち良く走れる様、交通量の少ないルートを選ぶ事。
イライラしない、させないことを考えさせてくれるマシンだよね。


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で、結果的に「普段走ることのない道」をチョイスするんだけども。
それはそれで「面白い発見」をもたらしてくれるから、面白い。

地場の会社で敷地除雪車がウニモグとか・・・なんと贅沢な!


それにしても今春の田舎散歩で最も悩ましいのが、道路の荒れ。


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ここ一か月ぐらい「例年になく酷いな」「スパイクタイヤ時代とは
また違う掘れ方だな」と薄々感じていましたが。

数年ぶりの積雪量と冷え込みの厳しさで、アスファルトの下に
浸みた水分が凍って舗装を割る「凍上災」が顕著なのだとか。

岩手では既にパンクの苦情が400件も寄せられたそうだけれど
小さな車体に小径タイヤのゴリラでは、これが命取り。


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「年度末の舗装補修はオヤクショ仕事の風物詩」と皮肉めいた
目で毎年眺めていたものの、今年ばかりは訳アリだよな、と。

ともあれ冬季はあまり使われていなかったような道をトコトコ
走っているうちに、八幡平の山麓まで到達しちゃいました。

ふうん・・・ここ、土手までクルマやバイクで上れるのか。


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お隣りの「サンマリノ・グランプリ」ではビレルのテスト・ラン?
カートの調子見なのかな、タイヤが食わず挙動もぎこちない。

同じトコをグルグル回ることで見つけることが沢山あってね。

料金がお高めなのでなかなか挑戦出来ないけれど、アレは
仲間内でワイワイ遊ぶと、とっても楽しいんだよなー。


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松尾八幡平ICからアスピーテや松川のアプローチへ向かう道。

ここは何で走っても気持ちいいルート、ゴリラの視点や速度でも
「コイツだとこう見えるかぁ」的に新鮮な景色が眺められます。


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さてここいらで折り返しかな・・・ってトコでコーヒーブレイク。

コレはかつて松尾鉱山で働いていた電気機関車、ED25。
実はヒストリー上、ちょっと異色の経歴を持つ存在なんです。

というのも・・・きつねメ、スクラップ屋に放置されていた頃に
コイツを見つけて、腰抜けかけた思い出があるんだよね。

鉄屑に半分埋もれていた上、あまりにもデカかったために
「機関車だ」と気付くまで3年ぐらい掛かったかなぁ。

だってこんなの市内の解体屋に捨てないでしょ、普通(笑)。


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ゆっくり走る乗り物は、視界に入るもの・見つけるものが
たくさんあって、時間の感覚が濃密になるせいなのかな。

あー・・・僅か半日の気ままなランブリングだったのに。
記事に起こし始めると、いろんなことを書きたくなっちゃう。


ゴリラ散歩の後半は、また改めて書いてみようと思います。
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テーマ : バイクのある生活
ジャンル : 車・バイク

プロフィール

狐ヶ丘 紺之介

Author:狐ヶ丘 紺之介
1970年生まれの乗り物好きな中年ホンドギツネ(オス)。
クルマもバイクも好きなのに、精神構造が基本アナログ。
四輪はM/T派、二輪はキャブ派という典型的な昭和男。

ニンゲンに化けたは良いものの21世紀の流れに乗れず、
世間と森の境目辺りでひっそりブログを綴っております。

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