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毎秋恒例・あかぎつねの北帰行 番外編 ~日曜朝にだけ現れる、幻の街~








今日のTOPには、ルーフを開けたロードスターでワインディングを
駆け抜ける時にドハマりする、バックファイアの音が聴こえそうな
ナンバーを・・・(って、シュール過ぎるMVが残念だけど)。


大沢さんのスタイルが変わってしまったのか、世情に合わせたのか。

活動休止直前の疾走感溢れるモンドグロッソが好きだっただけに、
きつねメは再開後の閉塞した世界観に失望しているひとりです。


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さておき下北半島ひとり旅も二日目、八戸のビジネスホテルで
目覚まし時計が鳴ったのは、夜も明け切らぬ5時30分。

昨夜の賑わいが嘘の様に静かな日曜朝のメインストリートから
暖機もそこそこに今日の旅程をスタートします。


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重い瞼をこすりつつ早朝出撃を決行して向かったのは、しかし
僅か数キロ先の舘鼻埠頭。

この画像だけ眺めると「漁港で日の出でも撮りたかったの?」と
思われるでしょうが・・・それは明朝のハイライトまで持ち越し。


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そこから一つ振り向けば、朝も早よから超市民カーニバル状態。
紙コップのコーヒー持ち歩くのすら危うくなる程の人波であります。

もし他地域の人を事前情報ナシで「今日は八戸のお祭りなんだ」と
連れて来たら、相当高確率でダマせちゃうんじゃないだろか。


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実はコレ、規模/動員数とも日本一という噂もある「日曜朝市」。
驚くべきことに冬季を除く日曜は、毎週こんな事態が起きている!

ひとつ80円の手羽先フライから、一時は一台80万円の軽トラまで
(今は撤退しちゃったかな)露店で売っていたというカオスっ振り。

実は自身も数年前、気付いたら中古の双頭グラインダーや万力、
そしてリアル昆虫グミを持ち帰っていたことがありました(笑)。


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もちろん港町だけあり、誰もが期待している海の幸はお約束。

月~金曜まで陸奥湊駅の朝市(街の素顔が見られてシブい)で
プロを相手に商売されている魚屋さんも多数出展!

文字通り不調法なきつねメが見ても、もうあからさまに安いです。


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当然の帰結というかビフォー・アフターというべきか、炭火で焼いた
海鮮各種も味/プライスレシオ最強クラスで各店絶賛販売中。


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特筆すべきは「その場で即食前提系」のバリエーションが巾広く、
しかも押し並べてどれも烈しく安い!こと。

この賑わいっぷりから「お祭り価格」を連想していると、ホント度肝を
抜かれるぐらいお買い得なんでありますよ。


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もうね、普段大型スーパーで買っている弁当の価格がバカらしく
思えてしまうぐらいの超バリュー感。

つい食欲任せで暴走し、欲しいヤツをあれもこれも買い込むと
大食いぎつねでも大変なことになってしまいそう。


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会場が何しろダダッ広いので、まあまあそこはコーヒーを一杯。

米軍基地も近い関係なのか、はたまた市民の行動時間帯が
早朝から深夜まで幅広い為なのか、コーヒーショップの出展も
かなり多い印象。

それから何故か、鶏もの(手羽フライや唐揚げ)も豊富です。


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ヒトの波を避けて露店の裏側を歩き、めぼしい朝飯を物色しつつ。

食べ物ばかりじゃなく花や米軍払い下げの靴(大抵ビッグサイズ)、
中にはハンドメイドの木工品や小物類を売るお店もあります。


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これ、どんな素材で出来ているか分かる? そう、材料は「畳」!

小さいものだと小銭入れやカップ・コースターなんかもあるので
旅の御土産に最適なんじゃないかな。


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中には「おっ、マスターも好きだね?」と声を掛けたくなるような
クルマを看板車に使っている、粋なお店もあったりして。

前方のサファリ・ウィンドーを開け放してアピールしているのは、
アーリーモデルのタイプⅡ・・・きつねメより、ひと回り齢上です。


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結局小一時間の朝市散歩に満足した上でチョイスした朝ご飯は、
アサリ&ホタテご飯、そして平ガニ汁と一個売りの手羽先を三個。

これでお会計はジャスト1000円!・・・って、ちょっと凄くない?

特に平ガニ汁は、少しお高めの400円でも一食の価値アリでした。
とにかく蟹の出汁が濃いし、煮られた殻が柔らかいので剥かずに
噛めて美味しいので、ほんとオススメ。


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冬の潮風がことさら厳しい北の漁師町らしく、鍋物もいろいろ。
どれも味付け濃い目でご飯とビールが恋しくなるテイスト。

お腹を満たしたきつねメが市場を後にした7時過ぎには、既に
「売り切れ御免」の蓋を閉じられた鍋も出て来ていました。


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あー、ホントは「二日目・午前編」としてまとめたかったのに・・・。

興奮し過ぎて「舘鼻の日曜朝市」(←ここクリック)だけで記事が
ひとつ出来上がってしまいました。

息切れ起こしたきつねメのスタミナはさておき、前夜の横丁話と
合わせて「下北に行くなら是非『八戸前泊』を!」とプッシュする
理由をお伝え出来ていれば幸いな次第であります。


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平日泊りじゃないと行けないけれど、いつかはウィーク・ディの
『陸奥湊朝市』の様子も・・・と考えつつ、渡る都度に旅への
テンション高まる八戸大橋からクルージングをリ・スタート。

ここは「まさかり半島の柄の末端」、旅の本番はこれからです!
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テーマ : ツーリングレポート
ジャンル : 車・バイク

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No title

こんばんは~♪
前日からの一連の流れ…
とても面白く拝見いたしました。
知ってる街のあれやこれやでも
また違った風に感じられてとても新鮮でした♪
今度朝市に行ったらステーキライスを
お土産に買って帰りたいと思いました^^b

fourdoor0810さんへ。

おはようございます。

久慈も八戸も訪問数は二桁行くはずなんですが
「ブログを通じて誰かに様子を伝えよう」と思うと
アンテナの感度が上がるのかなぁ。

自身でもものを観察する目が変わって来るようで
(住んでいる街や日々の暮らしでもそうですよね)
文章を捻り記事を書きつつ「俺ってこういう風に
あの場所を見ているんだ」と再発見したり。

大きく魅力的な市場に行ける土地に住むヒトは
羨ましいなあ(盛岡に残る市場は小さいです)。
あの炊き込みご飯や鍋もの、端から順に全部
食べてみたくなりますよね・・・アハハ。

紺にぃさん、食べ過ぎ(≧∇≦)

Sei姉へ。

ふっふっふ・・・この後、まだまだ食うよ(謎)。

きつねメの身体は大方スーパーのお弁当と惣菜で
出来ていますが、旅に出た時だけは「海鮮祭」!

・・・もはや自身がマグロになりそうで怖いです。
プロフィール

狐ヶ丘 紺之介

Author:狐ヶ丘 紺之介
1970年生まれの乗り物好きな中年ホンドギツネ(オス)。
クルマもバイクも好きなのに、精神構造が基本アナログ。
四輪はM/T派、二輪はキャブ派という典型的な昭和男。

ニンゲンに化けたは良いものの21世紀の流れに乗れず、
世間と森の境目辺りでひっそりブログを綴っております。

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