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「何も無い」という贅沢を掘り出す、オホーツクの旅。 ~ゆるゆる中年ぎつねは最北端を目指す Vol.4~







先月末からしばらくの間、初夏を通り過ぎ夏本番を思わせる陽射しが
続いたきつねシティ・盛岡。

しかし今日の黄昏時は、おそらく遥か上空に寒気が入り込んだため
まるで雨上がりのように空気がクリアに澄んでいた。

肌にヒンヤリ心地よい風に誘われて、定時勤務から帰宅するなり
ちょっとゴリラを散歩に連れ出したのだけれど。


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いや何だか、半月前に味わった「北の大地」の雰囲気そっくりで
傍らの自販機に求めた缶コーヒーにもいささか格別な感触が。

そんな訳で今宵も引き続き、5月の道北独り旅レポートを綴ります。


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さて、「日本のテッペン」宗谷岬で日本海に背を向けたきつねメ。
午後から今度はひたすらオホーツク海に沿って道北旅を続行。

これで今回もし網走まで行ければ、過去二度の旅を併せて
ほぼ「北海道の外縁一周」を達成出来たことになる次第。


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・・・プランニングの時点である程度の予想はついていたけれど。
ここまで潔く徹底的に「何も無い」と、むしろ逆に凄いと思う・・・。

ある意味「ホントにナンも無いのか確かめに行ったら想定以上に
ナンも無かった」ので、ヘソマガリなきつねメはたいそう驚いた。

何しろ、ナンも無いことを政府か自治体が自ら証明した施設まで
国道上に設置されていたのだから、やはり常識とは桁が違う。


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トンネルを模した奇妙なシェルターが、一般道に覆い被さっている。
こんな構造物が国道上に設置されたのは、多分北海道だけだろう。

このゴツくデカく不愛想なトンネルもどきこそ、このエリアの象徴。
車線両端が公式の駐車帯で、長さは100メートル以上あるのかな。

後から調べてみたら、横殴りの吹雪や豪雨に襲われた場合の
緊急避難場所として作られたものだそうな。


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本州の大半の地域なら最寄りのコンビニや「道の駅」に寄れば
用が済むはずのトイレと自販機を、わざわざ設置してある。

そう、季節によっては「ここにわざわざ設置しないと通行者の
生命が危ないレベル」で、マジに「なにもない」んだわ。

例えば真冬の深夜にココを走るのは、どんな感覚だろ・・・。
ふと立ち止まり妄想してしまった。


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半年先のココは、いま自分が目にしている景色と同じ場所とは
全く思えないような表情を見せているはずだから。

出向いた先が同じであっても季節や天気、或いは時間が少し
ズレただけで、その土地のイメージはガラッと違ってしまう。

それは、趣味で出会った場合と仕事絡みで知り合う場合では
受ける印象も変わるだろう人間関係にも、似ている気がした。


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まあ、たかだか中年ぎつね如きが哲学者を真似て眉間に皺を
寄せてみたところで、誰も何も得なんかしないわけだけれども。

ちょっと大きな全道版観光マップを広げた程度では記述が何も
見当たらない程、ただただ「右手に草原、左手が水平線」という
ド真っすぐな道をアクセルも一定のまんま延々とクルーズ。

たまーに「海岸線から国道が逸れそう」と思えば傍らにシッカリ
海に沿った道道が現れるので、そこはナビを無視して直進。


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うん・・・どこでも多分そうだけれど、効率は脇に除けといて
「高速より国道」「国道より地方道」の方がイイ出汁を味わえる。

すごい話・・・これは絵になる部分だけトリミングしたんじゃなく
フツーにズームして撮っただけの一軒家が、こうなっちゃう。

「お隣りの家」まで10km以上は離れているんじゃなかろうか。
特に冬場なんかどーいう暮らしになるのか、想像も出来ない。


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放っとくと「目を開けたまま眠る魚」とか「立ったまま寝る馬」
的な半ば意識の飛んだ行程になるので、意図的に休憩。

いやホント誇張も冗談も抜きで、下手すると前後はおろか
対向車すら10分ぐらいは見掛けないこともあるからね。

神威岬の小さな公園でツーリングまっぷるを捲ってみるも、
「ココは逃すな」「コレだけは観とけ」なんて情報は皆無。


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あの「ホッカイダー」ブランドまで立ち上げた小原サンの徹底
取材を以ってしても、「海から離れない限り何も書けない」。

水平線を国道から拝める場所はNHKの放送事故並みにレアな
ノコギリの如きリアス式海岸を常識とする岩手県民としては。

実は「前日の日本海側からほぼ全線ブッ通し、もうお腹一杯で
飽きるぐらい大海原眺めっ放し」なシチュエーションなんて概ね
夢か幻のような信じ難い幸せアワーなんである。


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実はマヂで居眠りの夢の中、目覚めたら三途の川の向こうに
立ってました・・・なんてオチだったら洒落にならんなあ、と。

国道巡航エンジン回転数常時1300rpm(!)というヴィッツの
ハミングが危い子守唄に聴こえ始めた頃、100kmぶりぐらいで
我らがセイコー・マートを発見。

「最後にコンビニ見たの、おそらく二時間ぐらい前ですよ?」と
店員さんに告げれば、「北海道の中でもココは田舎なのよ」。


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延々と続く水平線に「飽きた」だの「照り返しで目が痛い」だの
遠く若き日の海水浴以降に呟いた記憶がない気分を覚えて。

今夜の宿への到着時間が読めて来た黄昏の辺りから、少々
傍らに延びる農道にも道草のチョッカイを試みたりして。

いや常日頃、セローで脇道に林道を探すクセが根付いている
身としては、美味しい景色が潜んでいそうで気になってね。


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岩手でも県北なら珍しくない白樺並木も、ここではまだまだ
新鮮な黄緑の葉が陽射しにきらめいていて眩しく映った。

ゆるゆる大らかに延びる丘陵をぐるりとループして海沿いの
R238へ戻ろうと思えば、ただそれだけでこの景色だもの。

そりゃあ誰でも禁煙車のヴィッツを降り、うんと背伸びしながら
メンソールの一本に火を点けたくもなるだろうさ・・・。


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予約した民宿のある紋別まで50kmを切り、「あと一時間なら
日没を眺める余裕も持てるかな?」と心を緩めた辺りで。

ほらほら、ウカウカしていると国庫へ要らない旅費を納める
トラップに引っ掛かりそうになっちゃったりもするワケよ。

それでも道警は良心的なもの、トバし放題な60km/h区間で
アミ張っているケースは今まで見たことが無いと思う。

北海道の速度制限は例外なく欧米流儀なスタイルのようで、
「街の郊外が50km/h」「街中に入ったら40km/h」と判り易い。

「飛ばしちゃダメなトコで踏んだらお縄」、コレは理に適っている。


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宿に着き荷を降ろした頃合いが、きっとちょうど晩飯どきかな。

じわじわ近づく黄昏に街の匂いが漂う少し手前で、きつねメは
不思議なオブジェを目にした。

路肩へヴィッツを寄せてしげしげと見上げれば、`60年代の
フォードソン・スーパーデキスタ。

もう片側の門柱には、リアフェンダーに埋まるヘッドライトが
特徴的な昭和30年代後半のクボタL-20。


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御役御免となったオールディーズ・トラクターが、何故か
「○○牧場」と掘られた大木の上に載せられている。

現代の市販MAX級特大トラクター(我が岩手でこのクラスを
使っているのは八幡平山麓の一部のみ)を以てしても小さく
見える程、各地にとんでもなく広大な牧野が広がる北海道

柱のテッペンに乗せられるほど小さな彼らも、半世紀前の
この地では多分家宝や財産になる高級大型機だったはず。


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牧場の玄関先に可愛い旧型トラクターを据えるのは、この地域
独特の風習なのか・・・ほらまた一台、デキスタさんのシルエット。

スカイブルーのCIカラーを持つ北海フォードは当時の販社の
名前通り、北の大地では珍しくもないポピュラーなモデル。

でもね・・・彼らが海を渡って来た頃の為替レートを思えば
(今は1ドル100円チョイだけれど昔は定額360円だった!)
例え直せないほど壊れたり大きい新型に買い替えたりしても。

「爺さんがコイツに賭けたお陰で今の我が牧野があるんだ」
「オヤジがデカい借金してでも手に入れたかった夢なんだよ」
となれば・・・それは安易に手放す気になれるはずもない。


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きつね自身も、思い入れの持てないクルマやバイクは買わない。

熟慮の末に手に入れ、共に暮らして思い出や慈しみの日々を
積み重ねたお気に入りは、目先の利益とか世間的な値打ちに、
まして正体も見えぬエコという流行語の天秤に掛けたりしない。

出来るだけ一緒にいたい、その気持ちこそがタカラモノだから。

「旧車あるある的なプレミア祭」の神輿にも載せられることなく、
カマボコ屋根の畜舎に代々守られた北海道のトラクターたちを
なおのこと愛おしく思える次第なんだわ・・・。


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四季を通して額に汗するオーナーと共に活躍して来た名機の
多くは2WDから4WDへと主役の座を譲ると同時に、より貧しい
東南アジアや南米諸国、或いはアフリカ大陸へ海を渡って去り
今も現役のまま余生を過ごしている、と耳にしたことがある。

電子制御に頼らぬ機構ゆえ壊れたパーツは汎用モノで代用が
利いたり、単純な部品なら田舎町の鉄工所でも造れるからね。

「なんとなくエコっぽい」っていう風潮が正直きつねは大嫌いだ。
何が地球にとって本当に優しい選択なのか、マジで考えるべき
時代に来ていると思うよ。


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昔気質の港町ならでは・・・古風な倉庫が多く残る街、紋別

宿へ至ったはずのナビ・ガイドが終了を告げても、それらしき
建物が周囲に見当たらず、しばし港湾界隈を徘徊していた時。


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いやあ、コレが視野に入った瞬間、きつねメも流石に息を呑んだ

おいおい、廃車から浜風に晒され続けてもう何年経ってるんだ。
こんなところでこんな風に、「桃さんのふそうT」を目にするとは。

そう、故・菅原文太が大きなワッパを握った人気映画シリーズ
「トラック野郎」のもうひとりの主役、一番星号の同型車なのだ。

想像するに、「同作の中では北海道が重要な位置付けを担って
いたが為、あえてここに定置されたまま」なのではないかなぁ。

ブンさん演じるダボシャツ姿の桃次郎が唯我独尊で暴れ回った
昭和ホッカイドーの景色を妄想するひととき
(←コレ是非クリック)。


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魂の矢折れてフレームまで朽ちた「Tの残骸」を目にした後で、
ようやく目的の宿が見つかった。

確かに予約の電話を入れた時、受話器から聴こえた第一声は
「はい、伊藤釣具店です!」だったっけ・・・(微笑)。

こんなタイプの兼業民宿は当然漁師さんとも繋がりが深いから、
引き当てた時点で「土地の新鮮な美味い飯」が約束される。

例え畳敷きの部屋の佇まいに昭和のエレジーを感じたとしても
一泊2食付き6000円を切る価格なら、文句を言うべきではない。


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彩り的にはインスタ映えせぬ地味な絵面に見えるかもしれない。

しかし港町の宿で「この手の料理」を食する事が出来なかったら
それは相当に不幸な成り行きだ、と考えた方がいいだろう。

なにしろ正体が化けぎつねであるが故、味覚もヒト一倍鈍感な
俺ですらも口に含んだ途端にお箸が停まってしまう、逸品揃い。

そもそもハッカクの焼き魚やトキシラズの刺身など、食べたこと
あるヤツの方が非常にレア!ってなシロモノなんじゃなかろうか。

更に添えられた味噌汁は毛ガニ丸ごと煮込みバージョンだったり
店主自身の釣ったカレイまで刺身になってたりするのだから。

一度食すれば誰でも悟れるよ、「地場産に勝る贅沢は無い」とね。


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その日の新聞をたどり日没時間を調べてくれたオカミさんが、
「これは大変!夕映え観たいなら晩ご飯を早く出したげる!」
と腕まくりで用意してくれた御馳走をバリバリ喉にかき込んで。

これまたオカミさんが「この街で一番好きなイチ推しスポット!
陽が沈み切る前に出来るだけ急いで !」と猛プッシュして
寄越したのは・・・紋別大山という高台にそびえた展望台。


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エンジンオイルの焼ける匂いがするほどヴィッツを飛ばしても
残念ながらわずかに日没には間に合わなかったものの。

コレはオススメしてくれたオカミさんに深く感謝する光景だった。

正確にはオホーツク・スカイタワーという名称を持つ建造物で、
高さ的には概ね東京タワーとサシぐらいなものなんだけれど。

ところが周囲には、ここよりも高いものが視界に何も無かった。
つまり掛け値ナシで、ガラス越しに360°見渡せる場所なのだ。


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熱いコーヒーを片手に、気づけば過ごしていた一時間・・・。

視界の左に長く茜を残しつつ、右にトワイライトへ沈む知床。
そして眼下にポツリポツリと灯り始める、紋別の街明かり。

如何に日曜の夜とは云えど、この遥かな絶景をたった独りで
心ゆくまで味わえる瞬間は、銭金になど換算出来ない贅沢。


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「下手すりゃ羆が出る道路だから、気をつけて行きな」とは
漁師網を繕いながら渋い横目で呟いた、宿主さんの言葉。

スキー場の傍らをつづら折れの急勾配で駆け上がる丘の上。
よくぞこんなところにこんな粋な施設を建てたモンだ、紋別市。

やはり北海道民のセンスは全国平均よりひとつ図抜けている。


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「今夜の子守歌は、漁船が奏でるディーゼルのノイズかぁ。」

500mlの缶ビールをふたつ空けたほろ酔いで浴室に向かうと
すれ違ったオカミさんは思い出したように、こう告げた。

「そうそう!お客さんに振った部屋は窓から朝日も拝めるのよ。
今時の夜明けは・・・そうね、4時よりも少し前だったかしら?」

あのですねオカミさん、只今の時刻は既に22:30なんですが?


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かくして翌朝も寝不足確定、ロンリー・ジャーニーマンに手厚く
心優しく、しかし故にシビアな北海道旅は三日目へと続きます。
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ジャンル : 車・バイク

tag : もの思い 北海道 ドライブ オホーツク 紋別

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No title

いやあ・・・トラック野郎とは出ましたね!
個人的には好きな3作目・・・飛ぶ一番星ですが、ここでは第三カムチャッカ丸が良かったですね。

やはり分っていながらも北海道は・・・やっぱすげ~です。
今思えば、家族旅行でも「ただただ走っていた記憶しかない」のですが、それだけの土地ですし、よくここまで道路(鉄道)を造ったな・・・とも思います。

>土地の新鮮な美味い飯
こと北海道で言えば、都市部じゃない限りホテルや巨大市場ではこれは味わえないでしょうね。
バカの一つ覚えみたいに有名処ばかり歩くってのは自分はあまり好きじゃないので、地元食堂、民宿ってのは選択肢として外してはいけないかな・・・と思います。

ナベエさんへ。

>トラック野郎
ナベエさんならまずソコに反応すると思った(笑)。
本文では「ふそうT」って書いちゃったけど・・・
後からよくよく調べるとコレ、Fの初期かなあ。
フロントウィンドウが一体モノなんだよね。

映画では初作だけがTで2作目からはFだそうで
何れ「一番星の種車」に間違いは無いけれど。

>カムチャッカ
この動画見てビックリしたのもソコ、梅宮さんが
しんどい飛び降り方をするのは、なんと日野HH!
子供の頃にトミカまで持ってたのに今まで実車を
見たことが無いんですよ。

しかしひとつひとつ、どこで撮ったのか気になる。
撮影当時のこの道路、今はどのぐらい残って
いるのかなぁ。

>北海道は・・・やっぱすげ~です
もうなんというか全て、「想像より上の独得さ」。
あの広大な土地の全てに於いて本州には無い
景色や雰囲気だから、のめり込むんですよね。

今になって、毎年の様に渡道していたかつての
知人たちの気持ちが痛いほど分かるんですよ。

>地元食堂、民宿ってのは選択肢として外せない
情報の収集から事前の手配まで確かに便利だし、
気になったことを帰ってから調べ直したり出来る。

自分もその恩恵に相当与かっているんだけれど
民宿って「ネット社会から見えない滋味」の一つ
だなって思います。

泊まりたい町を決めて大手サイトで検索しても
出て来る宿はホテルが少しだけ、ってケースは
よくありますよね?
そこでその市町村の公式ホームページを拾うと
実は電話予約だけの民宿が沢山あったりする。

自分にとってはその典型が大間だったため、
下北は「旅の勘と楽しみ方を育ててくれた土地」
という位置付けなんだろうなぁ。

誰かがブログに書いていた場所をたどるだけ、
誰かが撮ったインスタ画像を追うだけの道程は
やっぱり虚しいもののような気がします。

外せない、外したくない場所はもちろんある。
でもその点を繋ぐだけじゃなく、脇道寄り道も
アリにした方が、自分流に楽しめるじゃない?

それは旅に限らず、趣味でも同じことが言える
はず・・・ときつねメは考える次第です。

No title

夏の北海道旅行記を楽しませてもらいました。

私の人生は若い時の北海道旅行(キャンプ、バイク、自転車)がベースになっています。近年はスキーで北海道へ行くことが多くなりましたが、新緑の綺麗な北海道が恋しいです。またいつか、ひとり旅に出てみたいな。。。と思います。

ひろきちさんへ。

ひろきちさんは今でもこちらへスキーに
来られることがあるんですね。

>若い時の北海道旅行がベース。
自分が渡道を果せたのは5年前で40代に
なってから、ようやくのこと。
もっと若いうちに思い切って渡ってみれば
良かった・・・とつくづく思います。

もし叶えていれば、少なくともそれ以降の
価値観はちょっと違っていたでしょうから。

今のところ、諸々の事情からある意味最も
お手軽な手段で北海道旅をして来ましたが。
外周ひと回りの堀は今回で埋められたので

次回は「良さそうなところ/未踏の場所」に
絞り、愛車をフェリーに乗せて旅したいもの
と考えています。

もはや秘境

ぼくの兄が仕事の都合で幌延町に住んでいるのですが、正月の帰省後、
猿払側から回り込んで帰った方が近いのですが、一部圏外の区間があるらしく
天候によっては40号から天塩川沿いをだらだらと北上しながら帰るそうですよ。

あの辺り、冬は本当に危険だそうです。

兄が居るうちに一度は、

「元旦の宗谷岬!!」

と思ってますが北海道に住んでる感覚だと、元旦ライダーたちの気がしれませんwww

いくならカングーで車中泊ですm(__)m


バル1400さんへ。

>幌延へは猿払からorR40天塩から・・・
仕事の終わり際、傍にたまたま「今日JAFから
各地の地図の最新版が届いた」という同僚が
居たため、中から北海道2018Ver.をお借りして
バルさんの過去記事とニラメッコしました(笑)。

距離の面では高速の乗り継ぎとR40の方が近く
見えるんですが、時間的に早いのは確かに
オホーツク回りの気がします
(これも自ら走ってみたが故の納得感?)。

以前のレポートを読むと「流石は地元民だ」と
感心することしばし。
ドコへ行くにも無駄なくきれいなルートを描ける
ものなんですね。
自分は三度に分けて沿岸を回った為、途切れた
記憶を紡いで「釧路軸の行動範囲」を重ねつつ
興味深く過去ブログを拝読させて頂いた次第。

>あの辺り、冬は本当に危険だそうです。
これ・・・同じ北海道でも当然住むエリアによって
違うんでしょうけど、それでも本州人視点だと
「多分全域、コッチでは想像出来ない暮らし方で
冬を越すんだろうな」と想像しています。

仮に「冬の道民あるある」を列挙すると本州人は
残らずみんな絶句してしまうんじゃないだろか。
そんな中でも釧路のヒトが「輪を掛けてアブない」
と断言するとなれば相当過酷な条件でしょうね。

>元旦の宗谷を目指すライダー
おそらくあの中に北東北出身者は居ないだろうな
と考えています。
わざわざ厳冬期にそこまで行かなくたって、日々
イヤというほど「真冬感」を得ている訳ですから
(盛岡も年に数回-10℃に達する日があります)。

でも・・・恋する相手に求める気持ちと同じで、
心底魅かれるとバッド・サイドも覗きたくなる。
厳しい季節の北海道も少し体験してみたいと
思い始めているきつねメでございます。

おっとすみません

仕事の休憩中にコメントしたもので精度が甘かったですw

猿払ではなく、浜頓別から幌延に進む道道84号線の話でした。
そして近いというより、速いが正しいですね。(大正解)
若干の遠回りではあるものの、このルートの方が流れが良いのと
道が直線なのだと思います。

もう少し早くにブログを認識してましたら紋別くらいズバッとZZRで
駆け付けたのですが(笑)

ぼくもFC2でブログを始める前なのですが実は宮沢賢治ゆかりの地を
巡るツーリングで岩手にお邪魔させて頂きました。(有名地のみですが)

来年辺り、久しぶりに東北ツーリングを狙っております!!

バル1400さんへ。

>浜頓別から幌延に進む道道84号
ツーリングまっぷるで確認してみたら「ああ!」。
結局どこにあったんだっけ?のクッチャロ湖
(エサヌカ農道を使って国道へ戻ったので、
その姿を全然見られなかった。笑)湖畔から
日本海側へ突っ切るんですね。

同誌にもハッキリと民家/交通量皆無の記述。
これが真冬で推定100kmの道道となれば・・・
確かに携帯の電波が途切れると身の危険を
感じるのも道理です。

>紋別くらいズバッとZZRで駆け付けた
この感覚が道民流儀のオトコマエ!?

実はコレ、ネットならではの怖さなんだけど。
独り暮らしの自分の場合、事前にスケジュール
明かすと「コイツの家はこの日からこの日まで
留守ですよ~、空き巣さんカマン!」って事に
なりかねないんです(←おっかねー。笑)。

自分のブログが出来事即日ダイレクトではなく
「煮込んで後出し系」な理由の一つがコレ。
ホンネは旅立つまで書きたくてムズムズして
いたんですけどね・・・。

しかし、岩手に来られたことがあるとは!
四輪ならともかく、こちらで北海道ナンバーの
二輪を見るケースは非常に稀だと思います。
なにしろ土地の持ち味がモロ被りの縮小版
みたいなモンですからね。

ただ、峠の多さとか林道のテイストの違いは
道民ライダー視点で刺激が得られるかな。

ぜひまたZZ-Rのタイヤの端を使いに(笑)
お越し下さいませ!お待ちしていますよ。
プロフィール

狐ヶ丘 紺之介

Author:狐ヶ丘 紺之介
1970年生まれの乗り物好きな中年ホンドギツネ(オス)。
クルマもバイクも好きなのに、精神構造が基本アナログ。
四輪はM/T派、二輪はキャブ派という典型的な昭和男。

ニンゲンに化けたは良いものの21世紀の流れに乗れず、
世間と森の境目辺りでひっそりブログを綴っております。

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