FC2ブログ

現状考察とインプレッション、そしてスキンシップの梅雨。







風呂上がりの宵、自販機のジュースよりも安いビールもどきを
傾けつつ「次のブログにはどんな曲を添えたら合うかな?」
動画をハシゴしている内に、イイ塩梅で寝落ちするきつねメ。

こっちは未だ梅雨明けの予報が出ない北東北・・・ってんで
「この時期を表現するにこれほどの秀作はそうそうあるまい」
というトッテオキを載せてしまうことにしました。


WB_20180715224339f15.jpg


いつ聴いても/幾つになって聴いても、この詞は胸を撃つ。
後半の転調で青空の情景へと繋げるアレンジも、また鮮やか。

きつねは改めて思う・・・これはやはり単車乗りのテーマだ、と。
本職は凄い。これこそアーティスト・クオリティの抱く説得力。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


WR_20180715224418837.jpg


何も楽器を弾けないのに、大層広げた風呂敷はさておいて。
今回は対照的にスケールちっちゃい、個人メモ的な内容です。

というのも振り返ると、実はセローについてもゴリラに対しても
「何年何月に何万何千キロでチェーンとスプロケを換えたよ」
的な記録が案外残ってないんです(←あっても探し辛い?)

ということで、ガレージへ新たにやって来たDトラ125の詳細を
改めて記しておこうかな・・・と。


WJ_20180715224351fe2.jpg


ウチのはフレームナンバー後半が04番台から始まっているので
推定2011年後期型の様子なんだけれど。

一時間ぐらい乗った程度ではお尻が痛くならないため、更に新しい
年式のシートに換えられている可能性が高いです。

オドメーターは一か月前の試乗時点で7700km台だったかなぁ。
駆動系はほぼ新車時のまま、ドライブ側のスプロケを一丁増し。

多少の負荷が増しても、次回はシールチェーンを入れてやりたい
(クマ師匠は「ゴニョゴニョな感触から格が違うっぽい」高砂部屋推し、と。メモメモ)


WO_201807152244132ea.jpg


登録を済ませてからアレコレと細かなところを観察してみるに、
クマさん以前のオーナーはおそらく最低2人以上いるはずで。

青森に嫁いで社外パーツを盛り込まれるまで仙台界隈に在籍。
「水と杜の郁」の大手中古車店に並んでいた車両のようです。

ただ、所有者が短期にコロコロと移って来た7年オチにしては
ホイール周りに全く錆が見られず、存外幸運な個体なのかも。


VJ_20180713084604e35.jpg



フロントのスプロケ以外に受けているモディファイの内容は、

① 耳馴染みのないメーカー製フル・エキゾースト・キット。

② タケガワ製のハイ・カムシャフト。

③ 「i-Con Mini」なる電子制御インジェクション調整装置。

④ 高回転に至るまでスカスカなトルクと爆音をクマ師匠が調律。

⑤ おそらくBEET JAPAN製のハイ・ステップ・キット。



WQ_20180715224416ca5.jpg


他にも、他車へのアピール以外にまるでありがたみの無い
光軸トッ散らかってひたすら青白いだけのLEDヘッドライトや
逆にチャラいアジアン・テイストを殺した丸いバックミラーとか。

代々のオーナーが改悪したりクマさんがソレを改めたりした
足跡の垣間見える「中古原付二種あるある仕様」なバイク。


WL_20180715224354184.jpg


まあ、良くも悪くも50cc以上/車検付き未満の存在ですから。

「新車購入総額の半値で手にする」となれば、その辺りは予め
織り込んで見ていた方が無難じゃないかな・・・?
と思います。

それでも「最寄り駅や職場までの壊れたら捨てるアシ」ってな
コキ使われ方をした個体よりは、まだ愛情を感じるものね。

クマさんトコに持ち込んだオーナーはOFF系のライダーだそうで
各部注油の様な基礎メンテはそこそこ成されているようだ、と。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


WA_201807152243373d6.jpg


・・・で、降雨の隙を狙ってちょこちょこ引っ張り出してみて。
乗ってみての印象は?となると「ある意味スーパーカブ」

少々ヤンチャな見た目とは裏腹に、ごく自然なポジションで
淡々と流れに乗って巡行し、エンジンの感触もひたすらドライ。

セローのように単発の「裸足で地を蹴るトラクション」は無く
ツーッと滑走するようにスピードを乗せて行くんだよね。

ロングに振ったギア比のお陰で60km/hクルーズの回転数は
5000rpmそこそこ・・・ね?「ある意味カブ」でしょ?(笑)


WN_201807152243579fb.jpg


実は7000rpm辺りからハイカムの特性が顔を出し、レッドを
越えてもまだ回りそうな雰囲気があるんだけれど。

それは「いざとなれば使える引き出し」みたいな領域で、
スルスルと流している分には別段使おうとも思わない感じ。

無味乾燥というか、ポーカー・フェイスと例えるべきなのか。

そのインジェクション特有の無表情さが「面白みの無さ」として
受け取られたため、転売歴を重ねて来たのかもしれません。

吸排気のモディファイから「乗り味にドラマが欲しかった」という
先々代の持ち主の声が聴こえるワケです・・・なるほどね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


WC_20180715224340fb9.jpg


きつね自身は「怒涛のトルクを秘めた前時代の重戦闘機」
「山野を自在に駆ける友」「昭和のおんぼろトイ・バイク」と
並ぶ中、「気軽にどこへでもランブリング出来る一台」を
加えたかったので、Dトラはこのキャラのままで良いけれど。

暮らしにスパイスを加える刺激的なヤツ、って期待すると
確かに肩透かしを食らうかもね。

そんなことを思いつつ、気ままな小雨に見舞われた休日は
少しばかり磨きの手間を加えることにしました。


WD_20180715224342ebf.jpg


カワサキの黒にありがちな経年の白ボケを水際で防ぎたい、と。

外装がほとんど樹脂で出来たコイツに何を使うべきか悩んで、
結局ポリラックとアーマオールの合わせ技で攻めてみる事に。

フレームやリムは、昔クルマに使って余っていた安い半ネリの
ワックスでもいいかな。艶を得てサビを防げたらそれで良し。


WF_20180715224345a70.jpg


プラスチック素地の外装は「あと一歩」の仕上がりが欲しくて、
ダメ押しでスプレー・ワックスまで使ってワンプッシュ。

うっすらグレーになり始めているサイドカバーで「これ以上」を
望むとなると、いよいよ一皮剥く覚悟が必要になります。


WG_20180715224346faa.jpg


陽射しを当てて斜めに眺めると・・・うーん・・・現状維持!
(日和見なきつねで済みません。だって暑いんだもん)

逆に「ほおっ」と興味深い変化を味わえたのが、梨地の
ウインカー・ボディ。


WH_201807152243486e9.jpg


これがオヤクソクの白ボケを見せ始めているビフォー。

そして、ポリラック塗りたくって手のひらの中でモミモミと
磨いてアーマオールで仕上げたアフターが、次の写真。


WI_201807152243493d1.jpg


見事ツヤッツヤの真っ黒。んふふ、こーいうところがピシッと
していると、全体の佇まいもシマって映えるモンなんよね。

実際は「油脂分が染みている間だけの儚い輝き」だけれど。
要はもうワックスを切らさなければ良いってハナシだからさ。

今まで何となくボンヤリしていた雰囲気が、ナンボかは精気を
取り戻したように見える・・・かな?


WP_20180715224415e40.jpg


永く実用に供すれば、どうしたって小傷やヤレは増えるけれど。

「カノジョとマシンはキレイであるに越したこと無いよ」
それは色が褪せると愛着も薄れてしまう故の口癖です。

自分が過去に出会った上手い乗り手の愛車は、まず例外なく
そのシルエットも凛として美しく、スキが無かった。

真似っこアニマルのきつねメ、その姿勢だけでもヘタクソなりに
見習いたいと思っている次第なんでありますよ。
スポンサーサイト

テーマ : バイクのある生活
ジャンル : 車・バイク

tag : もの思い メンテナンス Dトラッカー125 洗車

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

狐ヶ丘 紺之介

Author:狐ヶ丘 紺之介
1970年生まれの乗り物好きな中年ホンドギツネ(オス)。
クルマもバイクも好きなのに、精神構造が基本アナログ。
四輪はM/T派、二輪はキャブ派という典型的な昭和男。

ニンゲンに化けたは良いものの21世紀の流れに乗れず、
世間と森の境目辺りでひっそりブログを綴っております。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR