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乗り手もマシンも、みんなJUNKだけれど。 ~愛機たちの冬支度を開始した日~







今日のTOPに挙げたのは「我がアジトのテーマ・ソング」に
掲げたいぐらい、ずーっと大好きなナンバー。

「ウチの車庫のシャッターにステンシル当ててスプレーを噴くなら
この曲のタイトルがいい」って思っている程のお気に入り。


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゛皆さんの力で、このポンコツを動かして下さい゛・・・か。

きつねの愛車たちも、今までそうして動かして来たけれど。
そのうち自身の体まで、そーなっちゃったりするんだろうか。


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遥か南方を西へ横切って行った台風の影響が及んだのか。
月の変り目を跨ぎ「雨が降って虹が掛かってまた降って」と。


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落ち着かぬ日々が続いた後の休みは、気温の面でも単車に
乗れそうな好天に運良くヒット。

まるで世間のカレンダーにそぐわぬ指定休な身の上だから
今月の勤務表を睨めば、そのタイミングは決して多くない。


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前夜から今朝まで晴れた夜空が約束する放射冷却により
摂氏2℃を切る今季最低記録の気温には身構えたけれど。

太陽が昇り暖まって行く大気をゆっくり推し量りながら。
装備をガッチリと固めれば、それも案外に心地好くてね。


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紅葉の残り香を求めるように県道を逸れ、ローカル・ロードで
左右にコーナーを切り返しつつミシュランをジワジワと暖めて。

「いっそこのまま陽が落ちるまで南の県境辺りを狙い、更に
長いラスト・ライディングを楽しんじゃおうか?」
とも思った。


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西風の頬を撫でる硬さと、背を仄かに暖める優しい日差し。

デュロデュロと重く長い波動を伴う、大股なグライド感。

でも路傍でデジカメのシャッターを切った瞬間に、考え直す。

「あっ・・・コイツって来春早々に、次の車検なんだった!」


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ガレージの住人の中で最も扱いに気を遣うスポーツスター
四輪同様、実走して暖めなければ抜けないミッションオイルの
持ち主。

だからフル装備で郊外散歩に出たのでありますよ。


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南向きの行って来いで都合70km走った後、いつもの添加剤
求めて主治医さんに立ち寄るも、急用でお留守。

やむなくオートバックスで代用品になりそうなものを探して、
その場で適量注入。


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冬眠作業後より、入れて少し走って効果を行き渡らせて
それから寝かせた方が良い」
という話を試したかった。

・・・そしてタンク外にこぼすというオヤクソク・・・(泣)。


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ガス満タンで帰宅後「ミッションケースが冷える前に」と
オイル吸収パックを据え、大慌てでドレンを抜いて。

・・・そしてパック外に漏らすというオヤクソク・・・(悲)。


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エンジンとミッションのオイルを同時に抜こうとすると、
双方のドレンがパックのサイズ的に厳しい距離なので。

昼飯を調達し食っている間にイイ加減抜けたようなので
各ドレンを締めた後、フィルターも交換。


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しかしハーレー用のフィルターって総じて塗装が厚いのか、
レンチが素直にハマらず、ゴムハンで叩き込む確率高し。

フレームやクランクケースに阻まれるので、バンドタイプや
チェーンタイプのレンチが使えないのよ。


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新フィルターの中を毎度のレブテック金缶で満たしてやって
「あらよっ」と装着。

ミッションとドライサンプ・タンクに新油を注ぎ、一段落・・・。
でも、ここからまたひと仕事しなくちゃ。


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毎秋調整するプライマリー、今回は十分な張り具合で無問題。
今シーズンはあまり距離を稼いでやれなかったからなぁ。

ということでここからは来春に備え、シャケタイVer.への変更と
排ガス濃度に影響して来そうなエアクリーナーのメンテを。


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きつねンちのXL1200SはエレメントをK&N ハイフローに換えて
あるんだけど・・・理由は「高効率でパワー出るから」ってより
「洗って再利用出来るから」という貧乏くさい観念。

むしろ使い捨てのクセに高価過ぎるんだ、純正エレメントが。


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これがK&N専用クリーナーと塗布オイルのパックなんだけど。
何年振りに見たっけ、この箱(マイレージ1000km/年なので)

高校時代の担任は三年間ずっと英語の先生だったのに、
ヨコ文字が未だよく分かんないので大体テキトーに解釈。


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きつねの解読では「埃をブラシで落としたらクリーナー液を吹き
10分ぐらい放ったらかしたら水で洗え」と書いてある様子。

・・・エエのんか?マジに水でエエのんか?・・・(自問自答)


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ホントは日なたとか暖房器具の傍とかでノンビリ乾燥させる
仕様なんだと思う。

きつねは良い子がマネしちゃダメな最終兵器で水気を切るよー。

※濾過の要がコットン・ガーゼだったりするとエアプローの圧で
毛が飛んで逝っちまって、用を成さなくなるかもね。


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せっかちな紺之介は、細かいことに四の五の言わない生物。
陽が落ちて寒くなる前に、とっとと終わらせたいんである。

でも箱裏説明には「一周いっぺんオイル吹いたら10分投げて
もっかい一周吹け」的な何かが書いてあった・・・ようだ。

タイヘイヨーの向こうのヒトは10minuteって言葉がお好きらしい。


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ブツクサ言いつつオヤクソクの細工を施したキャブ本体も、
その合い間にシャケタイ的な方向へ戻しておきやんす。

ニードルの嵩上げワッシャー、やっぱ2枚で十分だったなー。
ミクスチャーは2.5回転戻しから1回転戻しへ絞るよ、っと。

いつかはS&SスーパーE・・・否、独り言よ、独り言。


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見果てぬ野望という名の妄想のリリックの棒読みはさておき。
予定していたメニューは存外早めに終わらせられたので。

もー外装と言わずフレームと言わず添加剤やらオイル類やら
あちこちダラダラ垂らした後始末を兼ね、洗車とワックス掛け。


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シロート細工のマフラー・エンドから何やら不満げに低く大人しく
プトプトプトプト謳いつつ(実はホントにブスカスと調子が燻る)

燃料コックをオフにし、キャブ内のガソリンを燃やし尽して終了。
ガス欠状態でエンジンが止まったらバッテリーを降ろしましょ。

なにしろ車検満了は、今よりきっと寒く作業が辛い4月の上旬。
「あとは書類を揃えるだけ」でスタンバイさせたかったのさ。


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「これでも要調整となりそうな案件はライトの光軸ぐらい?」
ってトコまでスポーツスターを仕上げても、まだ黄昏少し前。

5リッター容量のオイル処理箱には未だキャパがあるので、
もうひと仕事ヤッツケるか・・・と引き出したのは、ゴリラ改。


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コイツはアジトの前でアイドリングさせるだけでも十分温めて
オイルを抜けるけれど、タンクの半分しかガソリンが無い。

ホンネを言うと、日々のチョイ乗り散歩号の座を「カラス」こと
Dトラッカー125に譲り「半隠居の身」となったゴリラ、少しは
走らせてみたかったのね。


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記念撮影に向いた場所を探してウロウロしている道中で、
エグザ〇ルかぶれの兄ちゃんが乗ったエクストレイルに
少々マクられたので・・・うっかりオトナ毛を抜いてみた。

否アブねアブね。その色褪せたSUVの後ろにツケてたのは
なんと、赤色灯装備の真っ白いFJR-1300P!

いや驚いた、11月に入っても未だ張ってるとは思わなんだ。


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VFR800が交機の主力だった頃にも、一台だけGSF1200Pが居た。
そしてCB1300がメインとなった今でもただ一台、FJR-Pが居る。

一県警ワンメイクス独占となると癒着を疑われるため、あえて
入札で高くつくのも承知で他メーカー機も混ぜている
、とかさ。

そのレア機を駆っている白馬の王子様は隊長さん、とかね。

巷の噂は本当だろか・・・いやー、珍しいモン見ちゃったな。


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腰上がDAX70純正同等と憶測されるゴリラ改には不相応な
ヤマハのプレミアムを奢ったのは、「4L缶なら安かったから」

セローのシフト・タッチが劇的に良くなって2000km越えても
好フィールが続くオイルだったので、同じ粘度番手指定の
ゴリラもカラス号もコレひと缶でワン・シーズン保たせようって
ことなのっス。

カラス号がバトンタッチしにやって来た初夏より後となると
昨年ほどコキ使われることもなく過ごした為、見た目は艶々。


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なのでゴリラに掛けた手間は、延びて緩んでいたチェーンの
調整と埃落としぐらいのものでありました。

次のスプロケは、希望の丁数のものが手に入るのであれば
やっぱり超ジュラよりも鉄モノの方を選びたいところかな。

「こっちはレースに使おうってんじゃないんだ。あまり神経質に
チューンするなよ?」
@ポルコ・ロッソ(←「紅の豚」好き。笑)


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本来なら一か月近く前の「下北半島 小さな旅紀行」を優先で
連投すべき流れなんでありますが。

アレはきつねメ的に盛秋から晩秋へ至るケジメの色味が濃い
イベントなので丁寧に時間を掛け掛け書いていると、以降の
「リアルタイムで載せたい冬支度とどうしてもカブるんですよ。


そんな訳でしばしの間は、気ままに時間軸が一か月ぐらい
アッチ飛んだりコッチ戻ったりすると思いますが、何とぞ
ご容赦下さいませ・・・。
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テーマ : バイクのある生活
ジャンル : 車・バイク

tag : もの思い セロー Dトラッカー125 ゴリラ スポーツスター 冬眠 車検 下北半島 冬支度

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No title

紅の豚を何度も観てると、その描写力に驚きますねえ。
フィオ嬢の動き、ドライバーを回す時の違和感の無い動きには驚きます。
ハナシの流れが分っているんで、脇の方に目が行くんですよね・・・あれ?ピッコロおやじは一瞬裸眼を見せたっけ??とか。

飽きない作品です。

ナベエさんヘ。

ナベエさん・・・突き方がピンポイント過ぎ(笑)。
「紅の豚」は放映された内の八割観ているので
話し出すとクドくて長いですよー、きつねメ。

まず最も好きなのは(大枠だけれど)コンセプト。
ジブリの中でも「女子の共感度が極端に低い」
理由が、逆にバイク乗りにはよく分かるはず。

そう、ポルコが飛び続ける理由は理屈じゃない。
「好きだから飛ぶ。それで飯を喰えれば幸せ」。

敵を何機撃墜して何人殺したか、という数字で
エースの称号を付与した空軍(=国家)に対し
幻滅した末、原点回帰したポルコの気持ちが
根底にあるんだよね。

ハイパワーのエンジン(独立排気ポートを持つ
4バルブクロスフローV12!)に積み替えても
僅か48発のスタンダード弾しか買わなかった。
「そういうこと」なんです、彼のスタンスって。

少しオカルトに振るけれど、頂いたコメントで
「あー、やっぱりな」と思うところがありました。
俺、フィオのドライバーの扱いには気付いて
いなかったんですよ・・・未だ。

「きつねの前世は欧州でWW1前夜に連絡機か
貨物機の操縦士だった」と告げた人がいて。
そう考えると当てはまることがたくさんあった。

「メカニカルな面を知る事は好きでも弄るのは
走る(=飛ぶ)のに当座必要なメンテまで」
「独身を好みつつ同好の士を即座に見抜くのは
明日をも分からぬ身故に情報を要するため」
「操縦中のフィールに対して神経を尖らせつつ
予防整備に関しては実は意外と無頓着」とか
(「小トラブルはお約束の内」的な時代背景)。

対して設計のセットアップより細かなところに
ナベエさんの目が行っているのは、おそらく
機関整備に対する意識の強さ故、でしょう
(日常的にレストアに勤しむへーさんですら
目を剥いているレベルですから・・・笑)。

>飽きない作品です。
ストーリーに甘えず、しかし描写に偏らない。
今作のコピーをもじって語るとしたなら・・・
「名作ってのァそういうことサ」だね(微笑)。
プロフィール

狐ヶ丘 紺之介

Author:狐ヶ丘 紺之介
1970年生まれの乗り物好きな中年ホンドギツネ(オス)。
クルマもバイクも好きなのに、精神構造が基本アナログ。
四輪はM/T派、二輪はキャブ派という典型的な昭和男。

ニンゲンに化けたは良いものの21世紀の流れに乗れず、
世間と森の境目辺りでひっそりブログを綴っております。

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