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引きこもりがちな季節だからこそ、出掛けて得られるココロの収穫もある・・・さ♪









自分が12時の針に潰されるタイプなのか、或いは姫君を抱えて
それを見届ける側の生き物なのか・・・という話はさておき
(↑未だにパートナーが出来ないので多分前者。自嘲)。

ドライブ好きなきつねメが、毎年冬に入るとなんとなく口づさむ
一曲の中からTOPへおひとつ。


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Keiの前の「生活の友」がAA6型キャロル・キャンバストップだった
理由は「カリ城ルパンごっこをしたかったから」

流石にコスプレまではヤラなかったけど、あの手軽な解放感と
非力なエンジンをブン回しチッポケなボディを走らせる感覚は
「ウチのマツダの平成チンク」に思え、とても愛おしかったもの。


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過渡期のビスカス抵抗が酷い4WDと43psのF6Aのコンビは、
10万㌔越えたところでエンジンが音を上げて終わったものの。

簡易形式とは言え、生まれて初めて所有した全輪駆動車。

冬季でもルートを選ばない走破性から「四駆すげェな!」と
2WD至上主義なきつねを趣旨替えさせた思い出もあります。


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6年愛用した「まめぞう」ことキャロルから震災前年にバトンを
継いだ「けーたろー」こと、`99年式MH-21S型Kei-Sタイプ。

64psフルパワー版のK6Aエンジンを載せた3ドアたるSタイプは
知る人ぞ知る話、「顧客が同門のジムニーとカブる」事情から
2年も経たずに廃止されてしまった悲運の希少グレードです。


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でも・・・圧縮を落とされた分だけ出足がドンくさい代わり、
大径ハイプレッシャー・ターボを組み合わされた乗り味は
まるで昔のじゃじゃ馬スポーティー・カーのミニチュア

アルト用のクイックレシオなステアリング・ラックに換えて
カヤバのショックと後付け部品でアシやボディを固めた
「きつねスペシャルのけーたろー号」。

往年のアルトワークスをSUVに仕立てたようなコイツは、
ジムニーより200kg近く軽い車体が活きる逞しい相棒です。


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オーナーにとってはどんなにイケてる仕様でも、世間的には
いつ解体屋に送られてもおかしくない地味な軽自動車です。

名機ジムニーが「タフで頼れるワークブーツ」なのだとしたら、
Keiっていう車は「農家の使える長靴」みたいな存在なのね
(実際エブリィと仲良く肩を並べて佇む光景もよく見掛ける)。

でも・・・お洒落や女子ウケとは全く御縁のない長靴だって、
無いと困るヒトが世に沢山居るのは皆さまお察しの通り。


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実際、或る意味で日陰者の身ながら長年細々と作っていた
Keiの生産を終了した途端、全国のスズキ・ディーラーにて
百姓一揆さながらな抗議の声が湧き上がったのだとか。

そんな経緯が社長の鶴の一声で本社開発部を突き動かし、
産まれたのが今をときめく大ヒット作・ハスラーだそうな。

アイツに5速M/T・4WDターボという設定が成されないのは
Kei-Sがジムニーの客を喰ったトラウマのせい
・・・かな?


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趣味の二輪や四輪が活躍する春~秋には裏方さんへ回って
滅多に記事へ上がって来ない「足グルマ」の自慢はさておき。

11万㌔目前でも元気ハツラツな相棒と対照的にアラフィフな
自身の足腰が先にヘタッてしまい、スノボからも遠ざかって
久しいきつねメ。

マーチと同じサイズの軽自動車としては大径なタイヤを履く
コイツの走破性は、山麓温泉巡りにしか活かされません。


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ホームセンターの安売りで仕入れたものの、ライディング
シューズに化け損ねた、例のハイカット防寒靴。


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ラナパー塗り込んではヒーターの前に干しまた擦り込んで、
がっちりワックス染みたコイツは「温泉ドライブの佳き友」に
化けてくれました。

バイクのシフトやブレーキワークには心許無いほど薄かった
アッパーやソール、四輪のペダルワークには逆に好都合!

スタッフさんが一生懸命尽しても追いつかなかった除雪の
足元で多少埋もれたって、全く水が染みて来ないブーツ。

これから春まで山麓の温泉を訪ねる際には、頼り甲斐ある
一足に育ってくれたみたいです。


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これは同日、街中で見掛けた旧式営農サンバーのアオリ。

「愛車に愛着のアピールを施すカスタム」っていう意味では、
素朴なステッカー一枚から、物事が始まる思いを覚えた。


古い軽トラは農家視線に立つと「トラクターやテーラー等の
農機具の延長線上にあるクルマ」だったりもするからね。


そんなスタンスで眺めると、ろくすっぽバックミラーも使わず
制限速度以下で空いた道を走る邪魔者に感じる軽トラでも。
「まあアレはそういうモンだから」と許せる気がするんだ。


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たっぷり源泉掛け流しの湯に浸かり、火照った身体を露天の
ヒノキの縁に腰かけては、轟轟と森を渡る風の歌を聴いて。

時折り音を立てては裸の枝から落ちる初冬の雪を眺めつつ、
「きつね式の自己流な風流アワー」を一時間ほど堪能。

そんな中で先の「林檎印サンバー」の事を考えたんだけど。

例えばソレが「麦」や「牧草」とか「苺」なんかでも、流行ったら
ちょっとステキなんじゃないか?って、ひらめいたんだよ。


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ここんとこ「生産者名がラベルに表示された農産品だから」
産直の野菜や果物に人気が集まって久しいじゃない・・・?

流石に宅配便のトラックみたいに、ドライバーの苗字まで
アオリに書き込もうとするオーナーはいないと思うけれど。

でも、「ウチはニンジン農家です」とか「ただいまキャベツの
農作業に励んでます」っていう風に生産物のステッカーを
軽トラのお尻に貼られてあったら・・・親しみが湧くよね?

そしたら「遅ェんだよ邪魔なんだよミラー見ろよ避けろよ」と
無闇にオラオラ煽るドライバー、かなり減るのでは。



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アジトから片道一時間のガソリン代と入湯料600円っていう
ケチケチなコストを勘案したって・・・。

こんな風に何にも縛られず夢想を広げて遊べる過ごし方は
十分に心の贅沢なんじゃないか?って、すんごく思った。


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もうバイクに乗れない季節だからこそ、その代わりに成り得る
リフレッシュな時間が自分には必要なんだもの。

そしてこの日は湯上がりの帰りがけ、ちょっとしたイベントが
用意されてあった。


※客観的には「物好きの好奇心による人助け」となるけれど
コンプライアンスかしましい昨今なので、詳細は臥せます。



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しかし、時間と体力とかいた汗が報われる事柄だったなぁ。
ひとり立ち止まると必ず援軍が腕まくって加わる。

「バイカー・スカウト」という単語が久々に胸に蘇る経緯から、
雪国ドライバーの絆はアツいな、良いな」ってシミジミした。



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愛機のクラッチが雪の山中で事切れた当該ドライバーにとっては
例え厄災極まりない中での「ひと匙の救い」にしか過ぎなくても。

そこへ関わって何かを達成出来た通りすがりの我々にとっては
先の祭りに遭遇して神輿を担がせてもらった的な清涼感が
漲るのだから。

不謹慎という建前を以てしても「結局楽しい」

その上で「イイコトしたから後で何か見返りがあるかも?」って
期待すると、ゲスのナンチャラで宝くじだって外れるワケ(悲)。


ヤマハ mt-07


同好の士が羨む殿上人用の三ケタ台ハイパースポーツなんか
別に欲しくもないんだが、近年フルチェンジしたMT-07
かなり足回りもきつね好みに良くなったっぽいんだね・・・。


あ・・・否、Z650発売による型遅れで投げ売り状態に陥った
ER6nが新車で買えるぐらいでも、全然構わないんですけど。



こーいう浅ましい恵みを心中秘かにねだっちゃったりするから
きつねメの購入した宝くじは当たらないんだな、きっと
(悲)。
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コメント

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No title

こんな可憐なお嬢さんに「オジサマ」なんて
言われたら一体どうなってしまうのだろうか・・。
(← 一生心配無用)

>例えばソレが「麦」や「牧草」とか・・
それ、良いかもですね~。
カルガモ親子が道路をふさいでいても、まあ仕方
ないかあって笑顔で見送っちゃう・・みたいな
感じかな。
自分とて、売り物の野菜とか積んでいたら自ずと
慎重に走るでしょうし。
逆に、それでもオラオラな俺様中心の人は、もう
どうしようもないですしね(^^;。

琢磨呂さんヘ。

>こんな可憐なお嬢さんに・・・
まあまあ、「だからドラマは面白い」って事で。

この曲の詞が好きなのは「幸せを探して」でも
「求めて」でもなく「訪ねて」と歌っているところ。

幸せをねだるのではなく「この人となら苦難も
共に乗り越えて歩んで行ける」という内容に
沿う、丁寧な言葉選びが響くんですね。

>軽トラに作物ステッカー
今はちょっと少なくなったけれど、一時期
後ろに愛犬の犬種のステッカーを貼った
クルマがずいぶん走っていましたよね。

個人の性格の一端がああいうところにも
出るのか、猫好きは不思議と同じ手法で
アピールしないのも面白いところですが。

さておき、林檎のステッカーは目から鱗。
オーナーとしては何気なく貼ったものかも
しれないけれど、後続車は和むんですよ。

農業に限らず造園屋さんや左官屋さん等
職業の図柄を貼られた仕事車が増えたら
ちょっと楽しそうですよね。