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けーたろーのオイル交換迷走日記。 ~106050km時、指定銘柄が消えた日~







本日のTOPには本編と全く関係なく、月日と技術の進歩っぷりに
ちょっと感銘を受けて繰り返し観ている動画をおひとつ。

未だ10才にも満たなかった頃にリアルタイムで原作を見ていた
オッサンとしては「いま作り直せば、こうなるかぁ」
(特に一瞬映るアシュラ男爵ったら!リアリティ故のエグさが強烈)


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ついつい何度も観ちゃうのは、原作を裏切らず忠実に丁寧に
現代のテクノロジーでトレースしているから、なんだろうなぁ。


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さて先日は仕事帰りに遠回りし、けーたろーのオイル交換へ。

前回の交換は7月11日、2500km走るのに5か月以上掛かった
計算となります。

月平均500km。ここまでコイツの走行距離が伸びなかったのも
今年はその分、バイクたちとたくさん楽しんだ証ってことかな。


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それにしても振り返れば、今年の7~8月はホント暑かった!

35℃級の記録的な夏の日々から、氷点下の朝が当たり前の
12月までカバーして来たのだから。
エンジンオイルにとって相当に過酷な状況だったでしょうね。

実を言えば2000km越える辺りから潤いの切れた騒がしい
フィールを感じ始めていたので、もう少し早めに換えても
良かったか?とも思うんですが。


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で、いつものRESPO TYPE3を奢る心積もりでジェームスへ
出向いたのですが・・・あれ?在庫がない?

スタッフに問うてみるとレスポさん、ジェームス専売品の
販売をなんと終了してしまった
のだそうな。マジかぁ。

ロードスターに入れているTYPE Sの売値が2000円ぐらい
上がってしまった頃から、嫌な予感はしていたけれど。

さあ困った、フルシンセの10W-40で4000円台のオイルは
量販店ではそうそうありません。うーん、どーすっかなぁ。


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HKSの製品に「7.5W-35」という冬季ならイケそうな番手で
4L缶4800円!ってのがあり、迷いに迷ったものの。

最終的には丁度1L缶の在庫が3つ並べてあった、ワコーズ
プロステージSで交換してもらうことに決定。

これには昔々、ゼファー750に短期間使用していた頃の
「特に凄いと感じる点は無いが逆に難点も無いオイル」
という印象が決め手となりました。

それも概ね20年近く前の話ゆえ流石にまんま同じ中身では
ないだろうけれど、「過ぎた月日の分だけ良くなっている」
信じてのチョイスです。


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これも交換作業時恒例の、「リフト下からこんばんは」

アーム類を掴んで揺すってみたり、ブッシュ類の外観を眺め
痩せや亀裂といった異常は無いか観察してみたり。

サビに関しては、7~12月期だと目に付くような進行は特に
見られません。

むしろ融雪剤漬けになる「この先4ヶ月」が勝負どころだよね。


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帰りはオーディオはもちろん、冷えて行く車内温度に耐えつつ
ヒーターのファンまで雑音要素を切ってアジトへ帰ります。

交換前よりエンジンが静かで滑らかになるのは、当然として。

んー・・・正直レスポの「いかにもサラのジューダブ!」ってな
若干の重みを伴うシットリ感的な回り方とは、やや遠いかな。


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ついでにメーターがそろそろ残り1/5を指していたガソリンも
満タンにするべく、行きつけのセルフ・スタンドへ寄り道。


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♪ 何でもないようなことの~ シワ寄せなんだと思う~ ♪

お気に入りのオイルグレードが消えた年、長年入れて来た
燃料のブランド名まで変わってしまう・・・とか。

市内で最安なエクスプレス・レギュラーの値段で国内精製の
「エネオス・ガソリン」を入れられると思えば、お得なんだろか?


否、今まで入れていたガソリンの製造工程もブランドの生い立ち上
どこで何をどーやって作られていたのか、よく分からないんだが。


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某公共放送の本当クソ生意気な五歳児からドヤされる前に
冬の夜長だおん、ぺっこばり検索掛けでたどってみるべがな。


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さておき反面で「へぇ!」と思ったのは、また後日のことでして。

このオイルは同じ番手でも少しユルいのか、交換前の劣化で
3500rpm辺りにあった「ジャラつきの壁」がキレイに無くなって
5000rpmを越えてもまだシャープに伸びるんですよ。


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趣味車たちは既に眠り、春までのモータリングはコイツ頼り。

冬を越えて梅のつぼみが膨らむまでは何処へ出掛けるにも
けーたろーが唯一のお供、オドメーターの数字も嵩が増します。

次回のオイル交換を迎えるのは4月の声を聴くか否かの辺り。


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このフィールが2000km越えてもエンジンをジャラつかせずに
保たれたなら、次期指定オイルをプロステージSに据えても
良いかなぁ・・・と考えているきつねメなんであります。


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※ HN21S型Kei(K6Aターボ)のメーカー指定番手は5W-30です


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 自分が全合成10W-40に固執する理由は個人と個体の事情で
 
 ① 始動/停止が頻繁な「シビア・コンディション」下での使用。
 
 ② 19年/10.6万kmを経て相応にエンジン各部の摩耗が進行。

  ➂ 山岳県ゆえタービンに掛かる負荷と過熱も過酷である。

 
 といった観念から、勝手に硬めのオイルを望んでいるだけです。


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 仮にけーたろーが新車だとしたら自分も5W-30or40辺りから
 選んでいたでしょう・・・。

 極個人的な素人考えとフィールに偏重したオイル選択なので
 「そーいうヒトもいる」と参考程度に捉えて頂ければ、幸いかな。
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コメント

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No title

オイル粘度といっても様々でありまして、10W-40表記でも5W-40寄りも有れば10W-30寄りもあったりします。
良心的なメーカーであれば代表性状というデータを出しますが、上記のようにAPI規格だと幅が大きいので、このデータの40℃、100℃の動粘度を見た方が分り易い・・・と教わりました。

レスポタイプ3のデータが載ってないのですが、タイプS(10W-40)とプロステージSを比べてみると、40℃ではプロステージがレスポよりも硬く、100℃ではレスポの方がプロステージよりも硬いというデータになっています。
ベースオイルの違い、添加剤の成分・比率で特性は変わると思います。
あとは化学合成というのも明確な基準がキチっとしていない部分も有ったりします・・・レスポのSタイプは別サイトでは水素化分解製法のベースオイルとあります。
このベースオイルはおそらくVHVIというもの・・・これは鉱物油がベースで合成油の基準に匹敵、またはクリアーしているので合成油と表記しているメーカーもあり曖昧な部分でもあります。

オイルは・・・追っていくと非常に複雑でネット上に出てない事柄も多いです。
ビックリしますよ。

ナベエさんへ。

オイルの世界と良し悪しって、見た目でも表記でも
欲しい情報が得られないジャンルで難しいですね。

>5W-40寄りも有れば10W-30寄りもある
もう随分前だけれど世の中には面白い人がいて。
自腹で各社の10W-40を買いフライパンで温めて
同温時に粘度計で測った数値をUPしたページも
見つけたことがありました・・・凄いよね。

その中でもやはり8Wや12Wスタートで38Wだったり
43W相応だったりのバラツキが見られたことから
「硬度表記は目安に過ぎない」と感じました。
この辺は足のバネレートと相通じる気がします。

さてプロステS。きつねの見立てでは8W-38級の
ヤワい方に振ったオイルと思っていたんですが。
低温下ではレスポSより硬いんだ・・・意外
(確かにTYPE3よりSの方が重い印象はあった)。

>化学合成も明確な基準がキチっとしていない
曖昧な記憶でモノを語るのもナンなんですが。
確かBPとカストロが統合された辺りだったかな?
何年か前にシンセティックの表示基準が変わり
ユルくなったんですよね。

それ以前だとTYPE3は半化学合成と記されて、
同粘度でも全合成のSと棲み分けされていた。
それが或る日、どちらも「全合成」になりました。

同じ頃に原油価格が長く高止まりしていたので
他社も一斉に自社グレード名を変えてしまった
(例・ヤマハオートルーブ→ヤマルーブ)ので
業界的な裏事情を感じ取ったものです。

さておきレスポのSは、偶然同時期に入れた
Takちゃんが「Nゼロで決勝の最後まで保った」
オイルとして評価していて「やっぱりなー」と。

当時同価格帯の4L缶はほとんど部分合成で
フィールが2000kmも持たないものばかり。
そんな中TYPE Sの潤い持続感は分かり易い
レベルで長く保ったから、彼の言葉にも頷けた
次第なんですね。

>水素化分解製法
・・・あ・・・ヨッシー師がキライな奴だ(笑)。
彼は愛車のためにペンシルバニアで油田を
掘るのが夢なのだそうな(←いやいや)。

冗談はさておき自身でエンジンをバラすまで
やらないユーザーとしては自分の感じた事と
経験から良し悪しを判断する他に術がない。

皆が良いと言っているから自分にもベスト?
そこには愛車の車種や個体差と使い道まで
絡むから、「万人に対するベストワン」って
成り立たないんじゃないか?と考えます。

一周回って結局、クルマやバイクそのものを
選ぶのと同じ道のりのような気がしますね。

No title

久々に量販店に行くと、低粘度オイルが多くて、
30番手ですら硬い部類に入りそうな印象でしたね。
仮にそういった低粘度指定の車に乗るとしても、
自分なら燃費が落ちても少し硬めにするかなあ
なんて思いながら見てきました。

ウチのジムニーで30番手を試したらオイル消費が
激しくて、メカノイズも大きいような感じがする
ので、やっぱりこの粘度は柔らかすぎかなと(^^;。
その点、40番手はオイル消費も抑えられますし、
油膜の厚さやトルク感もあるような気がしますね。
モービルやバルボリンで出している過走行車向け
オイルも、10w-40という粘度が用意されている
あたり、この辺も一つの目安になるのかな?なんて
個人的には思っています。

琢磨呂さんヘ。

>量販店に行くと、低粘度オイルが多くて・・・
仰せの通りで、10W-40は定番から外れて久しい
印象があります。
この辺は普通車向けの14インチタイヤなんかと
同様に時代の移り変わりを感じるところ。

その割に廉価な10W-30は案外と多いところが
面白い傾向でしょうか。

しかし近年の0W系オイルって、どうなんだろ?
「メーカー保証の想定距離/期間内なら保つ」
的設定なのか、或いはエンジン自体それでも
20万㌔以上保つ設計にシフトしているのか。
過走行した0W指定車のエンジンO/Hレポート
なんか、もしあったら読んでみたいものです。

そう言えばJB23、生産時期の途中で指定の
番手が変わったらしいですね。
排ガス規制や燃費の改善絡みだったようで、
エンジンのパーツにも若干変更があるとか。

軽自動車は常用回転数も重量負荷の面でも
きっと1.5L車の倍はエンジンが疲労するはず。
我々10万㌔組は、オイル選びにもその辺を
加味して考えたいところです・・・。